イメージコンサルタントのもえこです。顔タイプ診断®での主な軸の一つに、幼く若々しい顔立ちである「子供顔」か、キレイで大人っぽい印象の「大人顔」かを分析するものがあります。そしてその「子供顔」「大人顔」という印象の違いによって、それぞれの魅力を引き立てるメイクの仕方にも違いがあるのをご存じですか?今回は、子供顔さんのもつ魅力をさらに活かす基本のメイク方法について解説します。
「子供顔」「大人顔」の違い
まずは、ご自身がどちらのタイプなのかを分析してみましょう!冒頭でもお話した「子供顔」「大人顔」の違いというのは、主に顔の形やパーツの配置などで決まってきます。
このイラストのようにそれぞれの特徴があり、「子供っぽい」「大人っぽい」という印象の違いが生まれます。子供顔さんは、見た目通どおり若々しさを活かしたメイクが得意です。
美人見えポイント①ピュアカラー&キラツヤ質感のコスメで若々しい印象に♡
子供顔さんのもつフレッシュさや若々しさは最大の武器♡その魅力を引き出すために、コスメカラーはくすみの少ないものを選ぶのがおすすめです。
グレーっぽいくすみカラーのアイシャドウやリップはお顔全体をくすませてしまい、一気に老けた印象に見えることがあるので注意!
使用アイテム:SUQQU グロウタッチアイズ05/ADDICTION ザアイシャドウ 012SP/A’pieu ジューシーパンジェリーチーク JPK01/peripera インクムードドロップティント 02
コーラルやピーチカラー、ピンクなど、明るめのカラーを多めに取り入れることで、お顔も明るく若々しい印象に見せることができますよ!
そしてコスメの質感も、パールやラメをしっかり含んだアイテムを積極的にチョイスしてみましょう。マットなアイテムばかりだとこれも老け見えに繋がる原因になります。
美人見えポイント②眉尻は短めに仕上げる
ぱっと見でのお顔全体の印象を決めるのは、8割が眉毛と言われています。アーチ眉、平行眉…眉毛の形もとても重要ですが、顔タイプ診断®を受けた方はぜひ、「眉尻の長さ」も意識してみて!
子供顔さんは、眉尻は長くしすぎず短めに仕上げると、元々お持ちの若々しさを活かすことができます♡目安の長さとなるのは、「口角と目尻をつないだ延長線上」です。
イメージがしづらい場合は、実際にこの延長線上にアイブロウペンシルで印を付けておくと描きやすくなりますよ。この印はあとでスクリューブラシで簡単に消すことができます!
美人見えポイント③アイシャドウの使用カラーは1~2色で十分!
子供顔さんは、使用するアイシャドウの色はなるべく少なくするのがおすすめです。単色でグラデーションするのも得意!
今回は単色のアイシャドウでグラデーションを作り、仕上げにラメのアイシャドウを足しています。目力を出そうと締め色をがっつり入れたり、多色使いのグラデーションにするとかえって老け見えしてしまうので注意しましょう。
多くても3色までがおすすめ!アイホール全体に塗るライトカラー+重ね塗りするメインカラー+ラメシャドウで十分素敵に仕上がります。
美人見えポイント④リップラインは縁取らずナチュラルに塗る
リップブラシでしっかりリップライン縁取ってます!という子供顔さんは、塗り方も変えてみましょう。
縁取りをしっかりすると、子供顔さんの場合少し古臭く見えてしまうことも…。
唇の内側にだけ左右に塗り広げて、指や綿棒で外側に向かってトントンと優しくぼかすと、綺麗なグラデーションが作りやすいです。じゅわっとした血色感がナチュラルで、子供顔さんのピュアなイメージにぴったり♡
以上が、子供顔さんの魅力を引き出す「基本の美人見えメイク」でした!実践しやすいと思うところから、ぜひ試してみてくださいね。