男性の発言を深く考えず、さらっと受け流す人は多いのではないでしょうか。こちらが何気ない言葉だと思っても、そこには男性の好意が隠されているかもしれません。そこで今回は「男性が本命女性にだけさりげなく言うセリフ3つ」について紹介します。
一緒に〇〇しない?
「本命女性に自分のことを知ってほしくて趣味の話をしたんです。『週末、釣りに行ったよ』『魚を持ち帰って調理もして…』と熱く語ると、その子が『魚をさばけるなんてすごいね』と褒めてくれて。脈ありだと確信したので、好きな時間を共有したい気持ちから『一緒に釣りをしない? 』と思わず声をかけました。もしお付き合いできたら…と考えると自分の趣味にどれくらい関心を寄せてくれるか気になってしまいます」(20代・男性・営業)
男性はよく趣味の時間を大切にすると言われていますね。日にちを指定して「今度の日曜、釣りに行かない? 」と言うなら、デートかもしれませんが、友人として誘っている可能性も。ただ漠然と「自分の趣味を一緒に楽しめるか」を確認する発言は「彼女にしたい」と感じる本命女性にだけすると思っていいでしょう。
何か手伝いましょうか?
「同僚のことが好きで、仕事をしながらも気になっていました。ある日、その子が資料作りに苦戦していたので、心配になり声をかけることにしたんです。
ここで『大丈夫ですか? 』と話しかけると、社交辞令だと思われるような気がして。よく考えて『何か手伝いましょうか? 』とひと声かけると『この表の作成をお願いします 』と自分に頼ってくれたのです。好きな人の力になりたいと思うと言葉ひとつにも、とても気を遣いますね」(30代・男性・企画)
確かに「大丈夫ですか? 」は誰にでも気軽にかけられる言葉かもしれませんね。男性は、本命女性が困っている時「どうにか手助けしたい」という気持ちから、自然と工夫を凝らしたセリフが出てくるのではないでしょうか? もし、本命なら他にも「何か困っていることはありませんか? 」と言い方を変えて気にかけてくれるでしょう。
休みの日暇なんだ
「好きな子と話す時、照れくさくて直球な質問ができないんです。本当は『週末何をしていたの? 』と聞きたいのに『休みの日暇なんだよね』と言って、自分は彼女がいないとアピールするだけで精一杯。その子から『一日中読書をしていたよ』と返されて、どうやら彼氏はいなさそうと安堵するばかり。それとなく『一人だと寂しい』と孤独を思わせる発言をして、その子をデートに誘いたいけれど、なかなかうまくいきません」(20代・男性・プログラマー)
「週末の過ごし方」はよく話題に上るもののひとつですね。「休みの日が暇だ」という理由として「外出がおっくうだった」「疲れていたから」と具体的な言葉が出てくるなら、男性は暇を満喫していたと考えられます。本命女性にアプローチをするなら「ダラダラしていた」と曖昧な表現をして「誰かと過ごしたい」と本心を強調してくるはずです。
「男性が本命女性にだけさりげなく言うセリフ3つ」を紹介しました。
男性も本命女性への発言には心を配るようですね。もし、他の女性と違った言葉をかけられるのなら、それは男性からの脈ありサインかもしれません。うまく男性の本音を察知することで、恋の成就に一歩近づくといいですね。
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※ 2022年9月4日作成