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失敗する方が難しい♡超簡単!アラフォーさんが垢抜ける一石二鳥な眉の描き方

こんにちは、コスメ&メイクライターの古賀令奈です。使うアイテムが多かったり、うまく描けなかったりと、難しいイメージのある眉メイク。しかし、やり方次第で簡単にすることが可能です。今回は使用アイテムを減らして簡単に仕上げることもできる一石二鳥な眉メイクをご紹介します。

眉メイクを簡単にするコツは、アイテムを吟味すること

眉メイクでは作業工程やアイテムが多く、それぞれの使い方も異なるため、難しく感じる方が多いようです。できるだけシンプルにすることで、必然的に眉メイクも簡単になります。

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そこで取り入れたいのが、1つでいくつかの役割をこなしてくれるコスメ。パウダーとペンシルが1つになったような一石二鳥なアイテムが、さまざまなメーカーから出ています。こうした便利なアイテムを取り入れることで、眉メイクがグンと簡単になるでしょう。

眉尻もしっかり描けるパウダーを選ぶ

一石二鳥コスメを探すときに気をつけたいのが、それぞれの役割をきちんと果たしてくれるかどうか。たとえば、アイブロウパレットは複数色がまとまっていて便利ですが、眉尻を描き足すには物足りなさを感じやすいでしょう。

筆者のアイブロウパウダー選びでは、眉尻までしっかり描けるかどうかを重視します。これによって眉尻のためにペンシルを使わなくても済むようになるからです。

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筆者が愛用しているのは、&be「パレットアイブロウ」オレンジブラウン(税込2,200円)。眉の下地になるワックスと2色のパウダーが入っており、高発色で落ちにくさにも優れた眉メイクが叶います。

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最初に左のワックスで眉の下描きをします。ワックスだけだと薄づきなので、失敗してもふき取って修正しやすいです。このワックスにパウダーを重ねることで、発色と色もちがよくなります。

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次に、ニュアンスカラーとなる右のオンレジを。ブラシにとったら最初に眉中にのせて広げていきます。そして、眉頭にも薄くぼかすように塗りましょう。

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最後は、メインカラーのブラウンを眉尻に。ワックスの上にパウダーが重なることで、しっかりと発色します。

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パウダー1つでの眉メイクでも、眉頭から眉尻にかけて自然なグラデーションが生まれて垢抜けた印象になりました。

色ムラが気になる場合は眉マスカラをプラス

眉の毛量や太さによっては、パウダー仕上げだと色がのりきらず、ムラが気になりやすいことも。そんなときは、眉マスカラを重ねてみてください。

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パウダーだと発色しにくい部分も軽やかに色づき、垢抜け感がグッと高まります。色ムラのお悩み以外にも、より軽やかに見せたいとき、お好みの色をしっかり発色させたいときにもおすすめです。

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今回の眉マスカラは、パウダーに合わせてオレンジブラウン系の色みをチョイス。セルヴォーク「インディケイト アイブロウマスカラ」01 パーシモン(税込3,080円)を使用しました。落ち着きと洒落感を備えた使いやすいカラーです。

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眉頭は逆毛を立てるように、そして眉中は毛流れを整えるように塗ると、立体感がよりいっそう高まります。

一石二鳥なアイブロウパレットを使えば、1アイテムでも垢抜け眉を実現。眉マスカラを加えると、さらに完成度を高められます。簡単にできる眉メイク、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

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