癒やしの秋はおうちで過ごさない?
「くつろぐおうち」の作り方
気温が下がり、ぐっと涼しくなる秋は、おうちの中で過ごしたくなるもの。季節の変わり目で、仕事も立て込んで、子どもがいればイベントも増えて…と忙しい季節でもあります。
おうちにいるときくらいは、くつろいで自分自身を癒やしてあげませんか。そんな朝から夜までまったりくつろぎ、癒やされる、おうちでの過ごし方をご紹介します。
いつものおうちを+1で居心地よく
①自分だけの「カフェスペース」
いつものおうちを見直して、+1すると居心地のいい部屋を作れるかもしれません。たとえば小さなテーブルにダイニングチェアをプラスすれば、ちょっとしたカフェスペースのできあがり。
自分の部屋がないという人は、自分だけのスペースを確保するのもひとつの手。日常から少しだけ離れて、コーヒーを飲んだり、小説を読んだり、日記を書いたり…。自分を整える場所にしましょう。
②やわらかい灯りで部屋を包む「テーブルランプ」
部屋の灯りを消して、間接照明だけを点けると落ち着いた雰囲気になります。こちらはファブリック×ウッディがナチュラルなテーブルランプ。夕日に照らされた小さな山をモチーフにした、やさしい光が部屋を包み込みます。
インテリアを秋冬に模様替え
③寒い冬も愛用したい「電気毛布」
しっとりなめらかで肌触りのいい、フランネル素材のブランケットは、電気であたたかくなります。これから寒くなる秋冬ではソファやベッドに置いておきたいところ。エアコンや暖房だけで部屋を暖めようとするより、節電にもなります。
④ふわふわやわらかい「キルティングラグ」
コーデュロイ調のキルティングラグは、見た目も触り心地もあたたかみがあります。厚みがあってクッション性も高く、足元をやわらかく支えて、たまにごろごろするのもありです。ベージュは部屋になじみます。
⑤さりげなく秋冬らしさアップ「フェイクファーラグ」
ムートン調のフェイクファーラグは、部屋に置くと秋冬らしいアクセントになります。こちらは鏡の下に置いたインテリア。ほかにも床に敷いたり、ソファや椅子に掛けたりし、おうちの中にあたたかみと季節感を高められます。