これまで意識したことがない相手だったのに、ふとした瞬間に相手のことを異性として意識することが男性にはあるようです。今回は男性が本命彼女にしたくなった瞬間について、フォーカスして話を聞いてみました。
普段はクールなのにLINEの文面がかわいい
「会社のチャットでしかやりとりしたことがなかった、いわば普通の同僚。とあるきっかけでLINEをするようになってから、スタンプや“おやすみ”などの一言が可愛くてめちゃくちゃ気になっています」(Nさん・38歳男性)
ビジネス上では見れない一面に、ギャップ萌えしたという男性のエピソード。仕事中はプライベートな一面を見せる瞬間が少ないからこそ、LINEなどでのやりとりにドキッとしたのでしょう。
泣き顔を見たとき
「その日は飲み会でかなり酔いが深まっていたこともあり、お互いの辛かった過去について話をしていました。すると、彼女は涙を流しちゃって…。それまで懸命に生きてきたのが伝わって、尊敬したし、守ってあげなきゃと思いました」(Mさん・23歳男性)
人の涙には誰だって弱いもの。酔った勢いでしか話せないことだったかもしれませんが、お互いの過去を知れたことで仲が深まったのでしょう。
真摯になって話を聞いてくれたとき
「あるとき、僕がとある女性に話をしていたら8割は会社の愚痴になってしまっていたんです。正直なさけない話もいっぱいしたのに、変に荒立てずに笑顔で聞いてくれて、おまけにいつも頑張ってるねとまで言ってくれたんです。こんな彼女がいたら毎日頑張れると思いました」(Kさん・31歳男性)
自分の話を最後まで聞いてくれる人は、大人になった今貴重な存在です。男性もそれを肌で感じ、そんな女性を大切にしたくなったようです。
他の男性の話をされたとき
「いままで遊び程度にしか思ってなかった女の人から、他の男の話を聞いたとき、すごい心が荒れました。毎週金曜日のディナーも、たまにする遠出もなくなっちゃうのかなと思ったら、付き合ってと告げていました」(Mさん・35歳男性)
嫉妬を自覚して「実は彼女のことが好きだったんだ」と気づく男性も案外多いようですね。いまいち進展がない時は、わざと彼にやきもちを妬かせてみても良いかもしれませんよ。
今までなんの思いも寄せていなかった相手のことが急に気になりだしたら、そこにはちゃんとした理由があるようです。男性たちの本音を参考に、ぜひ気になる人へのアプローチに使ってみてくださいね。
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