美容ライターの遠藤幸子です。顔の印象を左右するアイブロウメイクですが、苦手としている方が多いのではないでしょうか。今回は、アラフォーさんがやりがちなアイブロウのNGメイクと、それをアップデートすることでより良い印象に見せる方法についてご紹介します。
今回OKメイクに使用するアイブロウアイテム
フジコ「美眉アレンジャー」02 ダークブラウン(税込1,650円)
アイブロウペンシルとコンシーラーが一体化したユニークな新製品。ペンシルで描き上げた眉をすぐに修正できるので、スピーディに美眉が完成します。
180度まで開いて使うことができ、収納時は両方を合わせてコンパクトにまとめることができて持ち運びにも便利です。
ダイソー UR GLAM「デュオアイブロウブラシ」(税込110円)
ダイソーで買えるお値打ち価格のスクリューブラシ。裏側には細いアイブロウブラシも付いています。
フーミー「アイブロウパウダー」レッドブラウン(税込1,980円)
ピンク、赤みブラウン、赤みを抑えたブラウン3色入りのパウダーアイブロウのパレット。混ぜ合わせて使うこともでき、ほんのり色っぽく可愛らしくもある眉に仕上がります。
NG眉1:髪の色に合わせる
アラフォーさんがよくやりがちなのが、髪の色に合わせたアイブロウメイク。髪色が暗かった場合、それに合わせて暗い色を眉にも用いることになりますが、それが顔をくすませてしまう可能性があるのでNGです。
眉色は髪の色とかけ離れたものにしてしまうと、チグハグに見えてしまうことがあります。しかし、今はそれほどこだわらなくても大丈夫です。髪の色を多少意識しつつも、顔色を明るく見せてくれる色を選びましょう。
NG眉2:眉頭をしっかり描きすぎる
眉を描くとき、どこから描き始めますか?眉頭から描き始めると、つい眉頭が濃く仕上がりがちです。そうすると、いかにも描きました!といった不自然な眉に仕上がったり、全体が濃くなってしまったりするのでNGです。
そのため、眉を描く時には眉のない部分、特に輪郭から描いていくのがおすすめです。
そして、眉頭は最後に描きましょう。ペンシルで仕上げると、濃くなって違和感が出ることがあるので、パウダーで描くのがおすすめです。最後にスクリューブラシでぼかすことをお忘れなく!
NG眉3:地眉と描いた部分とで明らかに色が違う
地眉が明るい色である方は少なく、顔色を明るく見せることに注力していると、地眉と描いた部分とで明らかに色の差が出てしまうことがあります。そうすると、チグハグな印象に見えてしまうのでNGです。
解決方法としては、一旦地眉より気持ち明るめの色で眉のない部分を描き、その後に眉全体にパウダーかマスカラを重ねることでニュアンスチェンジさせましょう。自然に垢抜け眉に仕上がるので、おすすめです。
いかがでしたでしょうか。ほんの少しのポイントをおさえてメイクするだけで、眉の印象は変わってきます。
ぜひ参考にしていただき、この機会にご自分のアイブロウメイクをアップデートしてみてください。