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石井美保さんが透明感のためにしている10のこと

美容

誰もが見惚れる透明感の高い美しい肌を持つ石井美保さん。その透明感を手に入れる秘訣を惜しみなく紹介。できそうな事から意識して実践してみて!

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透き通る肌のためにやっていること&できること、全部。
透明感の女王、石井美保のすべて

目指すのは白さではなく 自分で作りだせる透明感

肌を白くするのには限界があるけれど、透明感は自分で作っていけるもの——。私がそう気づいたのは30代の半ば頃。もともと色黒で、どんなに美白を頑張っても本来の色より白くするのは難しい。それでもなんとかしたいと足掻いていた頃でしたね。そんな時、通っていた美容鍼の先生から「水分が全然足りてないし、冷えすぎているから、まずはそこを何とかしないと!」とアドバイスを受けたのをきっかけに、鍼やお灸、炭酸コスメで巡りアップをし、苦手だった水も飲むように。さらに、“こすらない”ケアを徹底したことも相まって、疲れて見えるくすみ肌がみるみる晴れて、「元気そう!」と言われるほどに変わっていきました。そう、透明感って体の外と内からの水分補給や巡り、酸化防止や美白ケアなど全方位でのアプローチが大事なんです。しかもやった分だけ実感しやすいもの。この特集では、実験体質の私がいろいろ試して納得した透明感のために行っているすべてを紹介します。

石井美保は透明感のためならここまでする

昔は、水嫌いで冷え症、摩擦の多いお手入れで、肌をくすませていたという石井さん。そんな彼女が内から発光するような透明感を手に入れるために、きっぱりやめたことや積極的に取り入れたことを集めました。読むだけで、透明感への糸口が見えるはず。

顔だけじゃなく全身フォーカス

「私もですが、美容好きな人って顔だけにフォーカスしがちです。全身から、そして体の外側と内側からアプローチするのが、透明感への近道!」

透明感は全方位からの積み重ね

「美白ケアだけじゃまったく追いつかず……。巡りや保湿、ハリ、こすらないなど多角的なケアを積み重ねることで透明感は育つんです」

顔はこすらない

「まつエクが取れないように“押し洗い”をしたら、くすみが晴れて。こすらないことの大切さを知り、洗顔もスキンケアも摩擦レスを徹底しています」

血流ケアの第一歩は入浴やお灸、そして炭酸!

「血流が滞るとそれが肌に透け、灰色っぽくくすんで見えるもの。そう知ってから、嫌いだった湯船にも毎晩つかるように。また、鍼やお灸、炭酸コスメを味方につけ、体も肌も巡りケアを重視しています」

ラーメンはもうずっとやめている

「栄養学をかじって、酸化で老いることを知りました。以来、料理用オイルにはこだわってますし、ポテトチップスやラーメンなど酸化しやすいものはなるべく食べません」

抗糖化ケアへの目覚め

「昔の私はチョコやクッキーが大好きで、お砂糖でできていたかと思うぐらい。40代手前で糖化していることに気づいてからは、甘いものの量を減らし、抗糖化ケアにも励むように」

透明感は水と油で作れる

「透明感には水分と油分の両方が必要。だから、クリームを使う時でも水と油の両方を含む乳液は中継ぎ役として欠かせません。角層が柔らかくなり、透明感にも明確な差が!」

ファンデーションは薄づきにシフト

「濃いクマを隠したり、肌を白く見せようと厚塗りでした。でも厚塗りだと光の透過が悪いし、夕方にはくすんで見えると知り、薄めに」

たまの角質ケアは透明感へのマスト事項

「ハードな垢すりや角質ケアなどをして肌を傷めた経験もあります。そこから学んで、日々のケアは“こすらない”を徹底。角質ケアは2週間に1回、優しく取り入れています」

水嫌いの私の一大決心

「体の約6割は水。内と外から潤いを補給するのが大切と知り、水嫌いを克服しようと練習。今では1日1.5L飲めるように。化粧水も10回重ねて、限界まで入れ込んでいます」

MAQUIA12月号
撮影/天日恵美子(人物) 久々江 満(物) ヘア/Ruri〈air〉 スタイリスト/青木宏予 取材・文/中島 彩(MAQUIA) 企画・構成/横山由佳(MAQUIA)

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