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女優・倉科カナさん直伝!顔をたるませない5つのルーティン

美容

どこから見ても美しい令和のフェイスラインの持ち主、女優の倉科カナさん。倉科さんが普段取り入れている、たるみゼロのフェイスラインを作るための5つのルーティンを特別に教えてくださいました。

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倉科カナさんに「たるまないためのライフスタイル」聞きました!

たゆんでくるフェイスラインを毎日正しい場所に整えることがいちばん大切です

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教えてくれたのは……女優・倉科カナさん(34歳)

《Profile》
’87年熊本県出身。「SMAティーンズオーディション2005」グランプリ。 ’09年NHK連続テレビ小説「ウェルかめ」でヒロインに抜擢。以降、映画やドラマなどで活躍中。

1:マイブームは舌トレ!舌の位置を意識してキュッと引き締め

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マスク生活が長引き、フェイスラインの引き締まりがなくなってきたと気づいて調べたところ、行き着いたのが舌の筋トレ。舌の位置が定まらないと筋肉が緩んで、顎下までたるむと知り、舌の位置を意識しています。ベストポジションは上前歯の真裏。口呼吸でも舌が下がるから鼻呼吸も心がけています。

2:化粧水バシャバシャ派。潤ったツヤ肌がたゆみをカモフラ!

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たるみケアならスキンケアも重要。特に化粧水を重視しています。乾燥肌なので保湿タイプの化粧水をバシャバシャとたっぷり手でつけたら、少し時間を置きます。肌が吸い込んだなと思ったらさらに重ねづけ。気づいたらつけられるよう、家のあちこちに化粧水が置いてあります。

3:スッキリ見せたいなら顔周りより頭の筋肉をほぐすと調子がいい♡

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諸説ありますが、筋肉がたるむと聞いてから、顔のマッサージはあまりしません。ほぐすならまず頭皮から。特に耳上の側頭筋を動かすようにマッサージして柔らかくします。頭部が緩むと余計な緊張やコリが和らぐから、フェイスラインもスッキリしてくるんです。

4:気づいたらどこでも首と肩をマッサージで 顎下がキュッ!

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場所を選ばずできる、首や肩周りのマッサージを習慣化。気づいたらほぐします。耳の下のリンパを指でぐるぐる回したら、首側面のリンパを掴んで揺らしながら上→下に向かって動かします。最後は鎖骨の上下をクルクルとプレス。1度やるだけでも顎下のもたつきが凹みます。

5:メークのポイントをUP!他人の視線を上に向けて印象を操作

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最近メークするときにハイライトを使うようになリました。理由は、周りの視線を上に持っていきたいから。鼻の上や頬骨の高い位置に、こっそりのせています。チークも少し高めに入れるとバランスが整う気が。今日の撮影でメークさんに「チークの位置が高いから、フェイスラインがより綺麗に見えますね」と褒められました♪

《衣装クレジット》
ニット¥24,200(カデュネ)ピアス¥50,600(アナプノエ/フォーティーン ショールーム)

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2022年『美ST』12月号掲載
撮影/菊地泰久(vale.) ヘア・メーク/高橋里帆(HappyStar) スタイリスト/井関かおり 取材/大山真理子 編集/伊達敦子

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