3月13日からマスクの着用が個人判断となり、少しずつマスク解禁の動きが出てきました。それ自体は嬉しいことですが、ここ数年間はマスクありきのメイクをしてきたのに、これからメイクどうしていこう?!という方も多いのではないでしょうか?今回は可愛さも垢抜け感も手に入る、ノーマスクメイクをご紹介します。
ノーマスクの重要ポイントは「パーツを大きく見せる」こと
マスクを外した際、1番気になるのは「顔の大きさ」ですよね。
また、今までマスクで隠れていた、鼻やリップのメイクもお悩みポイント。
ノーマスクメイクの正解は「パーツを大きく見せて、小顔効果を狙う」こと。
今回は、アイメイクに加えて、小顔に見える鼻とリップメイクを解説していきます。
【POINT1】中顔面の短縮にもなる下まぶたのメイク
マスクをしていたときから欠かせなかった下まぶたメイクは引き続き重要なメイクになります。
これまであまり下まぶたメイクをしてこなかったという方はぜひこの機会にマスターしてください。
涙袋メイクができる方はそれもでOK。
アイシャドウを下まぶた全体に広げるだけでも、中顔面短縮&小顔効果ありです。
上まぶたにはあまり重点を置かずに、下まぶた中心のメイクをするのが今っぽくなるポイントです。
【POINT2】新常識!ノーズシャドウは鼻先だけに
マスクをしていたこの数年で、トレンド顔の傾向も変わりました。
これまでのように、スッと鼻筋の通った鼻よりは、短めで鼻の主張が少ない「忘れ鼻」や鼻先がツンッと上を向いた「アップノーズ」が人気なんです。
鼻根からノーズシャドウを入れてしまうと鼻筋は通って見えますが、鼻と中顔面が長く見えてしまうだけでなく、鼻が細く見えると顔の余白が目立ってしまうので顔が大きく見えることも…。
ノーズシャドウは鼻先だけ、とくに鼻先に影を作って鼻自体を短く見えるように入れるのが今っぽ顔になる秘訣です。
【POINT3】不自然じゃないオーバーリップはシェーディングで作る
オーバーリップはもっとも小顔に見せてくれる最後の裏技!
でもオーバーリップってとても難しいし、なんだか不自然に仕上がってしまうことが多くないですか?
日本よりも一足先にノーマスクとなった韓国で流行しているのが、唇まわりのシェーディング。
シェーディングカラーを唇を縁取るようにふんわりとのせるだけで、いつものリップメイクをしていてもちょっぴりオーバーリップに見えるんです。
人中(鼻の下)も短く見えて、中顔面短縮&顎もスッキリ見えるので、やらない理由がないです!
ぜひ挑戦してみてくださいね。
使用カラコン/POP LENS ビビング[ベージュ]