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[メイクが苦手]な40代から人気!テクニックなしでも可愛くなれるブランドとは?

メイク

独自の〝可愛い〟世界観で、見るたび使うたび幸せになるコスメがファンの心を摑んで離さないブランド『JILL STUART Beauty』。見た目の可愛さだけじゃない使えば納得の、透明感ある可愛げを生む仕上がりも、世代を超えて支持され続ける大きな理由です。

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独自の〝可愛い〟を追い求め大人も納得のクオリティに到達

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アパレルブランド『ジルスチュアート』のニューヨークコレクションデビューは1993年。デザイナーのジル・スチュアート氏自身が好む〝可愛い〟を体現し、日本でも人気を獲得します。ランウェイに出るモデルを見送るとき、チークをポンポンとのせるのがルーティン。当初から洋服だけでなくメークもファッションにおける重要な要素と考え、コスメブランドも構想。’05年、独自のセンスで可愛いを楽しむ日本をマーケットに、確かな技術力を誇る日本企業をパートナーに選び、『ジルスチュアート ビューティ』が誕生しました。ピンク中心の豊富なカラバリに、ヴィンテージの香水ボトルのようなデザインが印象的なアイテムは、使うたびにハッピーになれると可愛い系を愛する女性を中心に話題に。中でもデビュー時から人気を牽引するアイコンはチーク。自然な血色感と透明感を引き出す、他にない質感が評価され「チークといえばジル」と言われる時代が約10年間続きます。転換点は’17年、『リップブロッサム』が年間30万本売上の大ヒット!さらに、テクニックがなくても誰でも可愛くなれるようにと考え抜かれた、淡い発色を重ねて彩るこだわりの技法が、透明感重視の時代にマッチ。「くすみを飛ばしたい」「ツヤ感を出したい」という大人の心も摑み、アイシャドウや下地、眉アイテムと次々ヒットを連発し、今や美STのメーク企画で欠かせない人気ブランドへと進化。メークするたび幸せな気分になれるから、つい手が伸びるのです。

右から時計回りに:’23年のジルはリップの年!2月にはリッププランパーを発売。自然由来指数90%、潤いとハリ感UP。ジルスチュアート クリスタルブルーム リップブーケ セラム 02 ¥3,740、1月発売のティントルージュ。発色とツヤが持続。水系ツヤツヤ感と落ちないを両立。同 タイムレスグロウ ルージュティント 01 ¥3,300、多色チークはブランドの象徴。花を模した5色で血色感とツヤを演出。同 ブルーム ミックスブラッシュ コンパクト 20 ¥4,620、1色で頰も唇も。発売時「まさに求めていた!」と反響多数。二次付着知らずでマスクメークに◎。同 ブルームドロップ リップ&チーク シフォン 04 ¥3,300、発色や質感、色持ちが抜群で、カラバリも豊富。乙女心をくすぐるミラー付き♡。同 ルージュ リップブロッサム 125 ¥3,080、チークの最新作はニュアンスを重ねるオイルリッチなパール入り単色タイプ。同 メルティシマー ブラッシュ 01 ¥2,860(すべてジルスチュアート ビューティ)

見て可愛い、使って納得の実力派。くすみを晴らすメークが大人の救世主に

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『ジルスチュアート ビューティ』の可愛いは少女が大人へと変化する狭間に見せるような〝ピュア・イノセント〟と〝セクシー〟が発想の基点。一見相反するような二面性を、色や質感を巧みに操り表現しています。これが「透明感が出る」「大人も使いやすい」と言われる所以!どのアイテムも、ほんのりピンクを仕込んでいるから肌馴染みがよく特に眉パレットは、テクニックいらずで旬のピンク眉が描けると好評。今年1月に発売した限定色も、SNSで話題となりました。’20年に発売したラベンダーカラーのプライマーも自然なのにツヤッとクリアになると、今でも指名が多い傑作。5色のアイシャドウパレットも、目元に透明感を与えてくれ夕方までくすまないと口コミで拡大、「ジルは若い世代のコスメ」と手を出さずにいた目の肥えた大人世代を納得させ、さらにファンを増やすきっかけとなりました。見た目と実力を兼ね備えるから、あらゆる世代が魅了されるのです。

左から:全4種いずれもピンクニュアンスの眉パレット。質感も柔らかく、ナチュラルでフェミニンな眉を実現。中でもピンクカラーが人気。ジルスチュアート ニュアンスブロウパレット 02 ¥3,520、みずみずしく広がり、均一な薄膜をキープ。内側から発光するようなクリアな肌に。同 イルミネイティング セラムプライマー 02 SPF20・PA++ 30ml ¥3,520、大人世代の人気No.1カラー。くすみ飛ばし効果のあるパープルと華やぎを与えるゴールドがセットに。同 ブルーム クチュール アイズ 04 ¥6,380(すべてジルスチュアート ビューティ)

「自分を愛する」あらゆる瞬間に花を添える香りも種類も豊富なライフスタイルブランド

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自分を慈しむ時間を大切に、もっと自分を好きになってほしい。そんな思いから『ジルスチュアート ビューティ』はボディやフレグランスなどのライフスタイルカテゴリーも充実。プレゼントはもちろん、自分へのご褒美にも選ばれています。’18年には、デザイナーのジル・スチュアート氏が愛してやまない花の香りを楽しむための姉妹ブランド『フローラノーティス ジルスチュアート』も誕生しました。ヴィンテージの世界観を踏襲しつつ、より本物志向に。上質な天然香料を配合し、まるで本物のブーケのように優しく、可憐に香り立ちます。重ねづけで香りを楽しむ人も。定番の香りは、ジルが特に好きなピオニーなどから11種。フレグランスだけでなくシャワージェルや柔軟剤まで揃えボディケアやヘアケアアイテムは最大90%の自然由来成分を配合。上質で洗練された香りが豊かなライフスタイルを後押しします。

左から:金木犀の香りブームに乗って、指名買い急増中。フローラノーティス ジルスチュアート スウィートオスマンサス リペアヘアオイル 50ml ¥4,180、〝激モテ香水〟としてバズったチェリーブロッサムのハンドクリーム。同 チェリーブロッサム ハンドクリーム 30g ¥1,980、フレグランスのようにふんわりと香るソフナー。人気のジャスミンをこっそり身に纏って。プレゼントにも。同 センシュアルジャスミン ファブリックソフナー 500ml ¥3,300、ジャスミンはブランドを代表する香り。オードパルファンは全2サイズ。小さいサイズを香り違いで集める人も。同 センシュアルジャスミン オードパルファン 100ml ¥11,550(すべてフローラノーティス ジルスチュアート)

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ジル・スチュアート氏はNYのアパレル一家で育ち、弱冠15歳で初めてデザインしたアイテムを販売。親日家で現在も年に1度は来日。

2023年『美ST』6月号掲載
撮影/吉田健一 取材/大山真理子 編集/浜野彩希

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