2023年5月17日から約1年間、幸運の星・木星がおうし座に滞在します。おうし座は慎み深さや美、安定感・心地良さを象徴するため、この影響をバネにして幸運を引き寄せたいところです。今回は、12星座別に「2023年下半期の開運行動」をご紹介します。
おひつじ座(3/21~4/19)
下半期に運を開くためには、責任を果たすことがポイントになりそうです。引き受けたことを最後までやり遂げる、中途半端に目移りしないなど、一つずつクリアしてから次のことを始めるように心がけて。地に足をつけた行動を意識すれば、どんどん道が開けてくるでしょう。
おうし座(4/20~5/20)
下半期は、コツコツと積み上げてきたことが報われそうです。そこで意識したいのは、一つに集中すること。不必要なものをたくさん持っているのなら、本当に大切なものかどうかを取捨選択して。必要なことだけに打ち込めば、幸せがつかめるはずです。また、集団の中で愛されキャラになれる可能性もあるでしょう。
ふたご座(5/21~6/21)
古い習慣を手放して新しいことにどんどん挑戦すると、運気アップにつながりそうです。物事を両面から見られるのが、あなたのいいところ。人のウワサや評判にも我関せずといった態度を貫けば、吉運を呼び込むことができるはずです。なお、下半期は健康運にも恵まれているでしょう。
かに座(6/22~7/22)
2023年下半期は冒険してみたくなる時期になりそうです。勇気を出して飛び込めば、年末が近づくにつれて充実した日々が送れるはず。自分の軸というべき信念を持つように意識すると、強運の持ち主になれるでしょう。
しし座(7/23~8/22)
“何事も丁寧にやること”が開運のポイントになりそうです。物事の処理能力は早くても、やることが雑だと人間関係や仕事でトラブルを引き起こす傾向が。ゆっくりでもいいので、丁寧にやることを心がけて。そうすれば、職場でいい人間関係が築けるでしょう。また、些細なことを根に持たず、寛大な気持ちで接することが運気アップにつながります。
おとめ座(8/23~9/22)
今まで関わることが少なかったタイプの人たちが集まってきそうです。あなたにとっては苦手なタイプかもしれませんが、付き合ううちに自分にはない良さを持っていることに気づくでしょう。少しずつでも歩み寄るようにすれば、その人たちのいい部分を吸収できるはずです。
てんびん座(9/23~10/23)
下半期は、新しいことに着手しすぎて収拾がつかなくなる可能性が。効率の良さを重視し、本当に必要なものだけを絞り込んでいくことが重要と言えます。また、情報はしっかり確認したうえで伝えるようにすれば、開運につながるでしょう。
さそり座(10/24~11/22)
開運の最大のカギは、人付き合いでしょう。誰とでも仲よくするのではなく、本当に大切な人とだけ絆を深めるようにしてみて。その人は、何があってもあなたを助けてくれる存在になるはず。なお、下半期は「ありのままの自分でいい」「自然体であることこそが自分の魅力」と、いい意味で割り切ることができそうです。
いて座(11/23~12/21)
人からのサポートを素直に受け入れ、感謝することができれば、より多くの人から愛されるようになるでしょう。仕事の効率なども、何倍にもアップするはず。また、健康にいいものを積極的にとり入れることも、運気を高めるポイントと言えます。
やぎ座(12/22~1/19)
下半期は、資格や趣味といった実用的に役立つものを目標に掲げると、運気がアップしそうです。ただし、理想を高く設定しすぎると、今の自分とのギャップに悩んでしまう場合も。そんなときは、「できないことがあっても私には魅力がある」と、自分のいいところを見つけるようにして。
みずがめ座(1/20~2/18)
今までやったことのないことが、次々と目の前に現れそうです。不安に思うかもしれませんが、勢いでチャレンジしてみましょう。下半期は、のめり込めるものを見つけることが開運のカギ。一生懸命であることを恥ずかしいと思わないようになれば、より魅力が増していくかもしれません。
うお座(2/19~3/20)
諦めていたことに改めて挑戦してみると、“実はすごく才能があったんだ”と気づけるかも。思い切ってやり方をガラッと変えてみれば、効率のいい方法が見つかったり、自分に向いていることが見えてきたりする可能性があります。
脇田尚揮/占い・心理テストクリエーター
株式会社ヒューマン・ライフ出版代表取締役社長、企業占術鑑定士、大学講師、秀心寺住職。全面監修・執筆をしたオーダーメードダイアリー『まむすび手帳』は予約受け付け中。
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