物価高の影響で、家計の支出は年間で平均10万円近くも増加しているのだとか。しかし、考えようによっては、月に1万円節約できれば物価高の影響を受けることなく貯金までできるといえます。そこで今回は、無理なく月1万円節約できる3つのテクニックをご紹介します。
無理なく月1万円カットするテクニック①決済は現金でおこなう
キャッシュレス化が進み、クレジットカードを1枚持っていればどこでも便利に買い物できるようになりました。
便利ですが、実はクレジットカードで決済をすると浪費しやすくなる傾向があるといわれています。現金で支払いをするときより使う金額が20%以上増えるという研究結果もあるのだとか。
単純に支出額が増えるだけでなく、クレジットカード払いだとつい手数料の高い分割払いやリボ払いを使ってしまうこともありますよね。
無理なく節約するために、なるべく現金で支払う癖をつけましょう。
無理なく月1万円カットするテクニック②飲み物は自宅から持ってくる
水筒を持ち歩く習慣をつけ、飲み物は家から持参するようにしましょう。
ペットボトルの飲み物を買わなくて済むので、節約になるのはもちろん、「ちょっと飲み物を買おうかな」とコンビニに入って余分なものまで買ってしまうことも防げます。
甘いジュースや炭酸飲料には、砂糖や添加物がたっぷり。肥満や肌荒れの原因になりやすいことを考えると、あまり良いことはありませんよね。
自分好みのデザインの水筒を選んでお茶を持ち歩くだけでも、生活がちょっと豊かになりますよ。
無理なく月1万円カットするテクニック③外食はディナーよりランチにする
普段は節約を心がけて生活していても、たまには家族や友人と楽しく外食もしたいですよね。節約を長続きさせるためにも、適度な息抜きは重要。外食も月に何回までと決めて大いに楽しみましょう。
外食費を無理なく節約するコツは、ディナーではなくランチを楽しむこと。
ディナーは、つい料理を頼み過ぎてしまったりお酒を飲んだりして、お会計が高額になりがち。しかしランチなら、料理と飲み物、デザートまでセットになったお得な価格で美味しい料理を楽しめます。
お得なランチを上手に利用して、節約中でも外食を楽しみましょう。
無理なくできることを習慣にして、節約体質になろう
現金で決済する、水筒を持ち歩く、ディナーではなくランチを楽しむといった3つの節約テクニックをご紹介しました。つらく苦しい節約はなかなか長続きしないもの。無理なくできる節約テクニックを習慣にして、お金が貯まりやすい節約体質を目指しましょう♪
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