部屋に置いているものの中には、運気の低下を招く原因になっているものがあるかもしれません。今回は占い師の五十六謀星もっちぃさんに、2023年下半期の運気を良くするために“今捨てたほうがいいもの”を教えてもらいました。
使っていない運動器具
買った瞬間はやる気満々だったかもしれませんが、今は全く使っていないアイテムはありませんか? 今後も使う可能性が低い場合は、手放したほうがいいかもしれません。使う予定のない運動器具や健康グッズがあると、見るたびにモチベーションが下がってしまうはず。また運気の視点でも、失敗した挑戦の跡を残しておくことは、大きなマイナスになると考えられています。
特に、かに座・さそり座・うお座の人は、このタイミングで処分したほうがいいでしょう。
欠けた食器
一部が欠けてしまった食器は、食物から大地のエネルギーを受け取って運気を育てる……という観点で考えると、運気を下げてしまう可能性が。欠けた食器を整理して、毎日の食事から運気を向上させるとよいでしょう。
特に、ふたご座・てんびん座・みずがめ座の人は、欠けた食器を捨てて、何か新しいことに挑戦すると良さそうです。
昔の恋人にもらった布製品
布製品には、人の魂が宿りやすいと考えられています。もしも今の恋愛がなかなか良い方向に進まない状況にあるなら、昔の恋人がくれた布製品が残っていないか探してみましょう。思い出の良し悪しにかかわらず、過去の恋愛の呪縛が今のあなたの恋愛に影響しているかもしれません。
星座にかかわらず、もしもこれらの出来事に心当たりがあるならば、このタイミングで処分するようにしましょう。
不要な貰いもの
捨てるには忍びなく、しかし使う機会がない貰いものが部屋のどこかに溜まっていないでしょうか。処分に困っているギフトが部屋の中にあることは、潜在意識を通じて運気に悪い影響を与えることもあります。この際、捨ててしまうか、必要とする人に譲って手放してしまうのが良いでしょう。
特に、おうし座・おとめ座・やぎ座の人にとっては、今が絶好のタイミングと言えます。
長い間未読になっている本
買った瞬間は興味津々で購入した本が、未読のまま放置されるのはよくあることです。整理してみて、今の自分に役立つと思えない本や、興味をそそられない本は、このタイミングで処分することをおすすめします。本棚のスペースが空いていれば、そこに入り込むべき最高の本が向こうからやってくるでしょう。
おひつじ座・しし座・いて座の人は特に、いらない本を手放すことで読書と勉強に関する運気が上がりそうです。
五十六謀星もっちぃ
10代の頃から占い一筋に生きる職業占い師。
著書『1日2時間で月10万円 はじめよう 電話占い師』(同文舘出版)
公式HP:https://motty56.com/、もっちぃのLINEで無料タロット:https://motty56.com/line
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