関西在住にもかかわらず全国的にファンが多いSTORYライター田中幸恵。常に最先端の好感を作る夏コーデ術、じっくり聞いてきました！
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田中幸恵プロフィール
VERYでライター業をスタートして早15年。年齢を重ね、STORYでもお仕事をするようになりました。毎月、関西や名古屋の素敵な人を誌面に出したくて、街でオシャレな人を見つけたら即キャッチ！ 今まで何百人もの方を撮影したり、ブランドのLOOK撮影のディレクションにも携わるように。関わる年齢も20～50代と気づけば様々になりました。幅広いファッションのテイストを知りたくてはじめたInstagramのフォロワーさんから、コーデ相談を受けることも。オシャレな読者さんを日々取材して研究する中で、あらゆる年代の方に褒められるコーデの自分なりの最適解が見えてきた気がします。Instagram@yukie__tanaka
黒白ベージュで「会う人ベース」なキャラ変を！
仲良しのデザイナーと打合わせの日はフレッシュに
構成【黒40%、白40%、ベージュ20%】
長い付き合いで気心の知れた仕事仲間と会う日は気負わないリラックススタイルで。TOTEMEのシャツはさらっとラフに着たいので、あえてノーアイロンで。白黒のワンツーコーデも小物をベージュで味付けすれば女っぽく。
Shirt/TOTEME
Pants/Cen.
Bag/TOD’S
Sandals/TOD’S
Sunglasses/BOTTEGA VENETA
百貨店の人と商談きちんと感を演出する黒で
構成【黒90%】
年上、目上の人との予定の日こそ、黒を武器に。着慣れているのもありますが、きちんと感が出るのも安心。とはいえ無難に収まるのはつまらないので、遊び心のあるジレを主役にモードにまとめ、靴はシルバーで今年っぽく。
Gilet/COLUMN
Pants/BLENHEIM
Bag/BOTTEGA VENETA
Shoes/Sergio Rossi
Earrings/MAGNOLIA WHITE
年下ライターとのランチはベージュで柔らかく、が鉄板
構成【白40%、ベージュ60%】
一回り年下のライター仲間とランチに行くことも。優しげに見えたい気持ちがあるのか、自然とベージュ×白の組合わせが多いです。ハンサムなジレもコットンティアードスカートを合わせて、私なりの可愛いスタイルに。
Gilet/LA PEAU DE GEM
Skirt/CASA FLINE
Bag/ANYA HINDMARCH
Sandals/J&M DAVIDSON
Ring/VALENTINO
撮影／久保嘉範 ヘア・メーク／今上直希 取材／田中幸恵 ※情報は2023年7月号掲載時のものです。
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