「大人の今日のコーデ」９選　新鮮アウトドアブランドコーデから憧れバッグ、秋トレンドを総まとめ！

きれいめ派対応のアウトドアブランドコーデ、憧れバッグが主役のコーデ、秋トレンド先取り服まで、今取り入れたい大人の今日のコーデをまとめを公開！

アウターはアウトドア好きにファンの多い『スノーピーク』の名品TAKIBIジャケット。ちょっぴりドレッシーな白ワンピコーデも、メンズライクなカーキのジャケットをプラスするだけで適度に甘さがセーブされて、気張りすぎない着こなしに早変わり。バッグやサンダルで黒をさりげなく散りばめることで、カーキと白の色合わせも締まった印象に仕上がる。

ショートパンツを街でさらりと着こなす時こそシャツの出番。シンプルなバンドカラー、ゆったりした袖まわり、ほどよいハリの素材感などユニセックスなデザインで、飽きのこない端正なシャツ。ボーイッシュで軽快なカジュアル感はキープしつつ、トラッドなアイテムできれいめに寄せて。足元もあえてサンダルではなく、ソックスでまとめて。

その名の通りパズルのようにレザーピースを組み合わせた「パズルフォルド トート」がロエベのアイコンバッグに仲間入り！ シャイニーカーフスキンで作られた軽くて柔らかなボディは、フラットに折りたたむこともできるから、デイリーからトラベルシーンまで幅広く活躍。チアフルなオレンジカラーを投入するだけで、個性が光る装いへと導いてくれる。

ボウリングバッグのフォルムをイメージしたマイケル マイケル・コースの「ウィリアムズバーグ」。90’sを彷彿とさせるような懐かしいデザインが、今また新鮮なムードを作り出す。収納力も抜群で、働く日もお出かけの日も、最高のパートナーに♡　ホワイトコーデを引き締めるように合わせたら、レトロなムードがより一層盛り上がる！

幅広い層に根強い人気を誇るアウトドアブランド、ザ・ノース・フェイスのフードジャケット。そのままだとスポーティな印象が強いからレイヤードアイテムとして取り入れるのがおすすめ。Tシャツとテーラードジャケットとの重ね着に挟むことで、いつものレイヤードもこなれ見えする。よりまとまりよく仕上げるなら、重ねるアイテムのトーンをそろえるのがコツ。

中綿入りのストームパンツは、ワッシャー加工を施したドライなナイロン素材が特徴。裾を絞ったスポーティなシルエットながら、薄めの中綿を使用することで、ボリュームが出すぎず、きれいめな佇まいが実現。ストンと落ちる細身シルエットだから、きちんと顔のシャツともバランス良好。きれいめムードをより重視するなら、カジュアル感が控えめの黒を選んで。絞られた裾が重たく見えないように、足もとはポインテッドトゥのパンプスで女っぽくまとめるとうまくいく。

上質なスエード素材のビッグトートは。大容量なだけでなく、遠くからでも目を引き、スタイリングにメリハリを生む優れもの。サイドを折りたためばスマートな台形シルエットへと即座に変化し、様々なシーンにマッチしてくれる。黒リブニットとサイドポケット付きのブラウンスカート。ダークなトーンで揃えカジュアルコーデを大人なムードに。

ポロ ラルフ ローレンのシグネチャーモデル「Polo ID」シリーズにこの秋新たに加わったクラッチタイプ。なめらかなカーフレザーのボディに、メゾンを象徴するポロプレイヤーロゴをモチーフにしたスライドロックがリッチ感を添える。暖色ニット＆プリーツスカートの甘めコーデを程よく引き締め、洗練された印象に導いて。

速乾性に優れたポリエステル素材を使用したワイドシルエットのパンツは、フランス発のアウトドアブランドエーグルのもの。裾にかけてゆるやかに広がったシルエットや、ミドル丈ながらもひざがすっぽり隠れる長めのレングスのおかげでスカート見えを実現。トレンドのロングジレで外側から包み込むようにレイヤードすれば、ぐっときれいめな印象に着地。インナーにきれい色を挟んでメリハリをつけることで、明るく軽やかな着こなしが叶う。

［画像1、5、6、9枚目］撮影／山根悠太郎〈TRON〉　ヘア＆メイク／廣瀬浩介　スタイリスト／吉村友希　モデル／土屋巴瑞季　取材・原文／野崎久実子  ［画像2枚目］ 撮影／宮下昌生（hannah)　ヘア&メイク／河嶋 希（io）　スタイリスト／佐藤佳菜子　モデル／佐藤晴美　取材・原文／久保田梓美  ［画像3、4、7、８枚目］ 岡本 俊　ヘア＆メイク／桑野泰成〈ilumini.〉　スタイリスト／吉村友希　モデル／藤井夏恋　取材・原文／石黒千晶