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過酷な夏、乗り越えた肌に"ご褒美"を。美容のプロに聞いたおすすめパック3選

美容
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日常生活で使用するスキンケアアイテムは、そのときの肌状態に応じて選ぶことが大切です。特に肌にとって過酷な季節とも言える夏や冬、それを終えた直後などは、スペシャルアイテムであるパック・マスクもうまく取り入れながら、健やかな肌をキープしたいところ。

今回は、夏のダメージを引きずらずに健やかな肌で秋冬を迎えるためのパック・マスクの選び方と、この時期におすすめの商品を紹介します。

夏の終わりの肌は、どんな状態?

パック・マスクを選ぶ前に、夏の終わりの肌状態について確認しましょう。過酷な夏を過ごした後の肌は、想像以上にダメージを受けている可能性が高いです。

というのも春から蓄積されている紫外線ダメージに加えて、暑さによる疲労や寝不足も肌にダメージを与えているからです。そのためこの時期は肌トラブルが多発しやすい時期でもあり、シミやくすみ、肌のゴワつき、毛穴の黒ずみ、乾燥などに悩まされやすくなります。

また、人によっては厳しい残暑で過剰な皮脂分泌に悩まされ、くすみも紫外線によるものだけではなく、皮脂の影響や疲れなど体調面によって起こっている可能性もあります。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

夏の終わりにおすすめのパック・マスク3選

この時期は、まだまだ気になる紫外線をしっかり防止することが大切です。それに加えて、シミやくすみを防ぐために美白ケアを継続し、角質ケアや毛穴ケア、保湿ケアも行う必要があります。

ダメージが蓄積されてデリケートな肌状態に陥っていることを考えられるので、肌荒れケアができるものや低刺激なものを取り入れるのもおすすめです。

パック・マスクの使用頻度ですが、週に2、3回を目安にしましょう。ただし、化粧水の代わりに使用するシートマスクは、肌状態を見ながら毎日使用しても構いません。また、紫外線の影響を強く受けた後は3、4日集中的に美白シートマスクを使うのもひとつの手です。

過剰に分泌される皮脂への対策や角質ケア、毛穴ケアにおすすめなのは、キールズの「キールズ レアアース マスク」(142g/5390円)。

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毛穴の開きに繋がる過剰な皮脂や古い角質を除去する効果が期待できる「アマゾンホワイトクレイ」や、皮脂バランスを整える効果がある「カラスムギ穀粒」を配合し、さっぱりとしてなめらかな肌へ導きます。

乾燥肌の人は、皮脂や毛穴が気になるTゾーンにのみ使うなど、肌質によって部分使いもおすすめです。

美白ケアしながら肌荒れを防止したいときにおすすめなのは、ユンスの「美白シートマスク」<医薬部外品>(6枚/1980円)。

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美白有効成分「トラネキサム酸」と、肌荒れ防止成分「グリチルリチン酸ジカリウム」を配合し、シミと肌荒れを防ぎます。

このほかハリ感とうるおいをサポートするセラキュートや厳選された7つの天然由来成分を配合し、ゆらぎ肌をケアしながらうるおいとハリ、透明感に満ちた肌へ導きます。

毛穴、くすみ、ハリ不足、キメ乱れ、乾燥といった複合的な肌悩みを感じる人におすすめなのは、ドクターシーラボの「VC100 エッセンスローションEXフェイスマスク」(20枚入り×2640円)。

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マルチな美容成分として人気のビタミンCの中でも高い浸透力と安定性を誇る「高浸透ビタミンC(APPS)」を史上最高濃度配合した、ローションタイプのシートマスク。ティッシュのように手軽に取り出して毎日使え、爽やかなグレープフルーツの香りでリフレッシュできます。うるおい、艶やかでハリのある肌へ。

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肌状態に合わせた丁寧なケアを行なっていると、肌はちゃんと応えてくれます。乾燥が深刻化していく秋冬にエイジングが加速したり、肌トラブルに悩まされたりしないように、今のうちにしっかりと肌のコンディションを整えておきましょう。

※価格は、税込です。

遠藤幸子
エイジング美容研究家として雑誌やラジオ、企業のインフォマーシャルなどに出演。ウェブ、雑誌等にコラムを執筆するほか、コスメブランドの広告なども手掛ける。できるだけナチュラルな方法でできるアンチエイジング法を日々模索。豊富な自己体験を元に情報を発信中。公式サイト『アンチエイジング ジャーナル』

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

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