無料の会員登録をすると
お気に入りができます

暮らしのプロが教える無理なく続く「防災備蓄」のコツ!リスト化してわかりやすい管理に

ライフスタイル

整理収納アドバイザーFujinaoです。毎年、台風や大雨などの自然災害が多く発生しやすい時期である9月は「防災月間」と定められていることを知っていますか?今回は台風による停電の経験がある整理収納アドバイザーが行っている防災備蓄についてご紹介いたします。お家の備蓄を見直す参考にしてみてくださいね。

【日用品編】リスト&収納エリアを決めて定数管理

トイレットペーパーやラップなど、災害時に売り切れやすい日用品も普段からローリングストックを取り入れています。

先ほど出てきた食料管理リストにも載せている他、定位置をしっかりと作ることで補充のタイミングを管理しています。

例えばラップ類ならば使用中の物の下がストック置き場になっているので在庫がひとつになればすぐに分かります。

picture

トイレットペーパーも3倍巻きのものが3袋入るようにスペースを空けてあるので一袋分入るスペースが空いたら買い足す、というサイクルにしています。

picture

ティッシュペーパーや食器用洗剤、ペットのご飯などもストック用の棚があり、そこの数が少なくなってきたら補充、という形にしています。

災害時に必要なものや備えておかなくてはいけないものは各家庭で差があると思うのですが、うまくローリングストックすることで少しでも減災に繋がれば良いなと思います。

普段から備えをしておくと台風が近づいた時や地震があった時にも「スーパーが空っぽ!」と焦ることもなく安心ですよ。

実際に筆者が関東に住んでいた時、大型台風の影響で停電してしまった際も、日頃から備えをしていたおかげで大きなトラブルもなく乗り越えることができました。

皆様の防災備蓄の参考になれば幸いです。

オリジナルサイトで読む
記事に関するお問い合わせ