若々しさや好印象のためにカギとなるのが清潔感。もちろんシミやくすみなどのアラを消すことは大切だけど、ただの厚塗りじゃ老けたり崩れたり、印象ダウンの逆効果。私たち世代のための正しいアイテム選びと塗り方で印象を上げる清潔肌を作りましょう!
1:まずはミストとティッシュで余分な汚れをオフ
ウォーターミストを20cmほど離れたところから顔全体に塗布。肌表面の汚れや、ヨレてしまったお粉を浮き上がらせた後、浮いた汚れをティッシュオフしてからメイク直しを。
敏感肌にも使えるミスト状化粧水。霧が細かい噴射のため、肌あたりが柔らかく均一に薄く水分を塗布できる。ターマルウォーター150g ¥2,420(ラ ロッシュ ポゼ)
2:バームで潤いチャージ
バームを薄く指に伸ばし、乾燥とテカリが気になる眉間、目の下、頰、法令線の溝、口まわりに塗って保湿を。
水を一滴も加えずに美容液成分をギュッと凝縮。バーム美容液が肌をふっくらと潤わせます。MiMC エッセンスハーブバームクリーム Extra 18g ¥6,600※限定(MIMC)
3:保湿力の高いパウダーファンデでさらもっちり
スポンジにパウダーを薄く取り、折り曲げてスッスッと肌の上を滑らせるように塗る。バームをのせて保湿した部分のみ、薄くカバーして肌を均一に。
オイル配合のパウダーは他のファンデとの馴染みが良く、これ1つでお直しが完了。滑らせるようにのせることでピタッとフィット。アルビオン スタジオ ビューティアス ファンデーション 030 SPF15 PA+++ セット価格¥5,500(アルビオン)
教えてくれたのは
ヘアメークアップアーティスト 川村友子さん
美STをはじめとした数々のファッション誌で活躍。本人の個性を活かしながら、女性らしさを引き出すメークの仕上がりが幅広い世代から好評。トレンドを押さえたヘアメークと実用性も兼ね備えたテクが支持されている。
2023年『美ST』12月号掲載
撮影/浜村菜月(LOVABLE) モデル/橋本マナミ ヘア・メーク/川村友子 スタイリスト/Toriyama悦代(One8tokyo) 取材/門脇才知有 編集/長谷川千尋