毎日の料理に欠かすことができないキッチン雑貨。つい、いろいろな物を買いたくなってしまいがちですが、増えすぎるとキッチンはゴチャゴチャになってしまいます。スッキリとした暮らしのためにはしっかりと物を選び、その物を愛用することが大切です。今回は私が本気で長年愛用しているキッチン雑貨をご紹介します。
①キッチンバサミ(みまつ)
愛用歴5年ほどのキッチンバサミです。
このハサミを買うまでは、ハサミなんてなんでもいいかなと思っていたのですが、この子に出会ってからは、お肉もスルッと切れ、調理が非常にラクになりました。
今まではキッチンバサミは調理には使わず、キッチンで袋を切ったりするくらいだったのですが、このハサミからはお肉など調理の際によく使うようになりました。サッと分解でき、お手入れも非常に簡単ですし、継ぎ目も全くないステンレス製なのでずっと清潔に使えます。
②ピーラー(貝印)
ピーラー(皮むき器)は多分ほとんど毎日使っています。愛用歴は7年ほどです。
ピーラーは安い物でも切れ味は良かったりするので、あまりこだわっていませんでしたが、プラスチック部分が劣化してくるのでオールステンレスにしました。刃物メーカーの貝印なので、切れ味も抜群によく頼れる相棒です。
③シリコーン調理スプーン(無印良品)
無印良品の人気アイテムなので使っている人も多いと思います。シリコーン製の調理スプーンです。
混ぜる、すくう、取り分けると多用途に使えますし、ちょうどよくしなる先端なので、鍋についた物をキレイに残さず取れるのも良いです。
また、だいたいレギュラーサイズで大さじ3,スモールサイズで大さじ1の量になっているので、ざっくりと計量したいときも1本で対応できるのも良いですよ。
④計量カップ(パール金属)
計量カップだけは愛用歴が短く、最近買い替えたばかりなんです。
実は計量カップは特に深い理由もなく、25年ほど愛用していた物があったのですが、いつかお気に入りの子を迎えたいとかなり長い間検討を重ね、お迎えしたのがこちらです。
たかが計量カップですが、ほとんど毎日のように使う物ですし、1つあれば他は要らないので、たった1つのアイテムと長く付き合っていくことになります。
前回の物も気が付くと25年も使っていたので、きっと今回の計量カップは、大げさかもしれませんが死ぬまで使う?かもしれません。そう思うと本当に愛おしくなってくるのです。
この計量カップのポイントは、軽くて扱いやすく割れない事、食洗機に対応できること、できればメモリは赤より黒。さらに、裏面には小麦粉や砂糖の重さも計量できるメモリがついています。ちょっとしたことですがかなり便利ですね。
⑤フレッシュロック(タケヤ化学工業)
愛用歴8年の保存容器タケヤのフレッシュロックです。少しずつ必要な物を買い足していき、今や全てのサイズが揃っています(画像よりも、もっとたくさんあります)。
フレッシュロックの良さを語りだすと1時間は余裕で話せそうなので省略しますが、片手で開け閉めでき、ピタっと閉まるのが最高です。また、サイズバリエーションが豊富な事や、見た目よりもしっかり入る容量がとても気に入っています。
たくさんのシリーズがありますが、最近は小さなスパイス用も登場し、キッチンコンロ横の小さな引き出しにもピッタリ入るサイズもおすすめです。
⑥パック&レンジ(イワキ)
かなり愛用者も多いと思いますが、やはりキッチン雑貨の愛用品といえばこれは外せません。
ガラス製の保存容器、パック&レンジ(イワキ)です。現在使用中で冷蔵庫に入っている物がありますが、全部で小4点、中2点、大1点を愛用しています。
残り物の保存にも使いますし、オーブン料理などにも使えます。このまま食卓に出してもOKですし、紅ショウガなどの臭いや色が移りやすい物も安心して入れられます。
キレイにスタッキングでき、冷蔵庫内でもかさばらないのもお気に入りポイントです。保存容器(タッパー類)を大量に持っている人が多いですが、かなりかさばる物なので、数を厳選し、使いこなせる量を持つのがおすすめです。