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[30代で家を買った人のリアルライフ]趣あるヴィンテージマンションで愛猫&夫と“好き”に囲まれた暮らしを

なぜ、30代でマイホームを持つことにしたの? 都内在住の30代女性に、購入の決め手や家づくりのポイント、持ち家が暮らしに起こしたポジティブな変化について聞いてみました。今回はフォトグラファー 浜村菜月さんが夫婦で暮らす家をご紹介します。

「広くて愛着の持てるような物件を探していたときに、このペット可のヴィンテージマンションに偶然出会い、夫婦で話し合って購入することに。決め手は、資産性の高い立地と、管理状態がよかったこと。そして、何よりも趣のある構造や細部の装飾デザインでした。リノベは、将来売る可能性も踏まえて、手を加えすぎないように意識。その代わり、一つひとつ妥協せずに選んだインテリアで、居心地のよい空間づくりを楽しんでいます」

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キッチンのコンロと水栓は、前の住人のものを再利用。オーダーメイドのダイニングテーブルは7〜8人で囲める大きさで、愛猫のまきゃべり(左)とどきどき(右)もお気に入り

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部屋の一角は本棚と夫のワークスペースに

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移動可能なボックス型の仕事場

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モロッコで購入したラグを敷いたリビングには、デンマークの「ボーエ・モーエンセン」のソファベッドが

MY HOME DATA

エリア:東京都渋谷区
間取り:中古マンション2LDK
広さ:84㎡
築年数:52年
居住者:夫婦と猫2匹
購入時期:2021年7月(当時37歳)
住宅購入費:7000万円台
リノベ代:600万円台

撮影/川原崎宣喜 取材・原文/海渡理恵 ※BAILA2024年1月号掲載

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