2.ジャケットは、気負わず着流せる軽やかなタイプに注目!
2024春トレンド「軽やかジャケット」をチームBAILAが解説!
ライター 「秋に特集をすることが多い『ジャケット』ですが、春の展示会では色や素材が軽やかなテーラードも多かったですよね。」
編集 「リネンライクな生地や裏地なしのもの、短丈でスッキリしたデザインなど……お仕事だけでなく、休日服との相性もよさそう! 」
スタイリスト 「きちんと見せたいオフィス服に抜け感を出しつつも、デニムなどカジュアル服の引き締め役にもなるはずです!」
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ナチュラルなリネン調生地にはゴールドストライプのアクセントが。肩の力が抜けた雰囲気は、休日スタイルにもマッチし、お仕事服に程よい抜けをつくってくれる。ジャケット¥41800/LOUNIE
「ネイビージャケット=かっちりとしたイメージ」だけど、とろみのある落ち感素材やオーバーなサイジングに変わるだけでちょっぴりリラクシーにシフト。光沢があり、高級感はしっかりキープ。ジャケット¥129800/三喜商事(バレナ)
キレのあるホワイトカラーが、春の装いを新鮮に。ミリタリー調のデザインも、白を選べばやさしげ。ジャケット¥52800/リンク・セオリー・ジャパン(Theory)
カーデ感覚で羽織れる裏地なしデザイン。フロントのホックボタンやフラップなしのポケットなど、装飾の少なさも軽快に着られるポイント。ジャケット¥26400/ミースロエ
堅苦しさを感じさせないドライな素材や淡いグレーがこなれた印象に導く秘訣。ジャケット¥86900(2月下旬以降の展開予定)/インターリブ(サクラ)
春気分を加速させる淡いピンクのシルキー素材。いつものオフィスカジュアルにさらっと羽織れば、親しみのある素敵先輩に! ジャケット¥31900/styling/ ルミネ新宿1店
3.デニムがトレンドに! ベーシックなものよりも、女っぽさやデザインが効いているものに注目して
2024春トレンド「デニム」をチームBAILAが解説!
編集 「デニムというとカジュアルかつ、ベーシックさが大人にいいイメージ。だけど今季は、色は淡く、デザインには遊びが加わってました。」
ライター 「幅広いスタイルにマッチしそう。スカートも多かったし、久しぶりにジージャンも着たい気分! 」
スタイリスト 「薄色でゆったりしたシルエットなら、ワンピやスカートとも相性抜群。羽織るだけでこなれたムードを演出できます。」
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ただ羽織るだけで立体感のあるしゃれたバランスが叶うほんのりAライン。明るいブルーが甘い着こなしと好相性! デニムジャケット¥20900/Stola.
ラフな雰囲気も甘い印象も併せ持つダンガリーのセーラーカラーシャツは、個性をアピールするのに最適! あえてシンプルなパンツを合わせるのもよし、潔くボトムもデニム合わせで洒落っ気をUPさせても素敵。トップス¥27500/THIRD MAGAZINE(THIRD MAGAZINE×mikomori)
女っぽカジュアルを目指すなら持っておきたいのがデニムスカート。エクリュカラーと広がりすぎないシルエットで大人に着こなして。スカート¥36300/エンケル(ESLOW)
フロントは巻きスカート、後ろはワイドパンツに見える着映え力に注目。ウエストをキュッと締めれば、メリハリあるシルエットを堪能できる。スカート¥61600/08ブック(08サーカス)
ヴィンテージ感漂うインディゴデニムはきれいめにもカジュアルにも合わせやすく、単品でも着回し力高め。コンパクトなビスチェと、フレアーに広がるスカートをセットで着ればスタイルアップも確実です! ビスチェ¥16500・スカート¥19800/エドウイン カスタマーサービス(SOMETHING)
4.シアー切り替えに総シースルー、チュールつきまで。 「透け感アイテム」がコーデの盛り上げ役に必須
2024春トレンド「透け感アイテム」をチームBAILAが解説!
スタイリスト 「大胆なチュールや異素材とのMIXデザイン、レイヤードして楽しめそうなアイテムなど、シアーな質感のバリエが増えている! 」
編集 「これまでの名脇役的な存在から、より目を引く、着こなしのスパイスになるようなものに進化してた。 」
ライター 「シンプルな服と合わせるだけで新鮮に見えるから“透け”を見送ってた人も今が買い時です!」
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シンプルなリブTもシアーで今っぽく。肌馴染みのいいバターイエローや、さらっとした素材感なら、女性らしくもヘルシーに引き寄せられる。トップス¥25300/ボウルズ(HYKE)
永遠のベーシック・トレンチコートに、取り外せるチュールフリルが加わったデザイン。トラッドなトレンチとはテイストの異なる甘い素材をプラスし、意外性のあるギャップを楽しんで。トレンチコート¥49500/カデュネ プレスルーム
袖にあしらったチュールひとつで、しゃれ感がUP。ぴたっとしたリブニットと、ふんわり広がる袖のコントラストで、簡単にメリハリあるシルエットが完成するのもうれしい。リブニット¥17600/マイストラーダ プレスルーム
両肩や裾にデザインされた繊細なチュールが隠し味。知的なネイビーチュニックに甘さと愛嬌がプラスされるだけで、ボトムの選択肢もぐんと広がる! チュニック¥17600/セルフォード ルミネ新宿1店
ツヤ感やプリーツ加工が後押しし、エレガントなムード。上品な透け感のおかげで軽やかに仕上がり、大人の余裕が感じられる一枚に。ブラウス¥28600/ルシェルブルー(LE CIEL BLEU)
シャツとスカートをドッキングしたデザインのワンピース。異素材のパネル使いで、堅くなりすぎない新鮮なバランスに。シースルーの生地が加わることで、さわやかなストライプが一層クリーンな印象に。シャツワンピース¥31900/フレイ アイディー ルミネ新宿2店
4.【2024年春の推しトレンド】チームBAILAの春の一位指名はココのコレ!
オーラリーのシワ加工パンツ(ライター野崎久実子さん)
「春はカットソーなどシンプルなトップスを選びがちですが、適度に存在感のあるパンツがあればワンツーコーデの完成度もUP! 着こなしのポイントになりながらも、単色で合わせやすいのが嬉しい」
パンツ¥46200/オーラリー