日中、ストレスにさらされ続けている視覚と聴覚は疲労困憊状態。目と耳の疲れは、自律神経の乱れにも繋がり、睡眠の質が下がる原因にもなっています。そこで大切なのが、就寝前に目や耳の疲労を解消し、心地いい状態を演出して、しっかりケアすること。最新の知見を反映したグッズを取り入れて、普段の眠りとの違いを実感しましょう。
良質な睡眠を演出するなら、“目”と“耳”をターゲットに。
就寝前のおうち時間や寝ながらスマホ用メガネ。
【JINS】SCREEN FOR SLEEP
眠る前に長時間スマホを見るのは避けたいけど、どうせ見るなら発想を転換。ブルーライトをカットし、睡眠の環境を整えるようデザインされたストレスフリーな眼鏡をかけて。左は通常版、右は寝転がってもテンプルが邪魔にならないショートテンプルタイプ。各¥6,600※度付きレンズは別価格(JINS)https://www.jins.com
耳たぶに貼ると、耳全体が温まってリラックス。
【フェリック】RelaxQ ほっとイヤリングSHIRO KURO
見えてもOKなシンプルデザインの使い捨て耳用カイロ。耳たぶに貼るだけでじんわりと温まり、気分リフレッシュ。耳には多くのツボが集まり、自律神経とも繋がっているので、耳がリラックスできるとカラダ全体もほぐれていく。発熱持続時間は約15分。12個入り(2個×6袋)¥1,320(フェリック)https://www.relaxq.tokyo/
自分だけの導眠音で、眠りの質を上げる。
【バランスボディ研究所】スリープオーディオ ドーミン
耳から感じ取れる48種類の自然界の音と、体表面から感じ取る超高周波帯域の音のダブル効果で心身を落ち着かせ、眠りに導くオーディオ機器。雨や水、乗り物の音などのほか、安らぐ音として最近話題のブラウンノイズも選択でき、気分に合わせた導眠音を設定できる。¥12,999(バランスボディ研究所)https://do-min.com
目と耳が覆われ、ちょっとだけ感じる圧が快感。
【メイダイ】加重アイピロー Deep Sleeper
重みから得られる安心感が魅力のアイマスク。特殊なゲル内蔵で、目だけでなくおでこや耳までグルッと覆われ、優しくハンドプレスをしてもらっているよう。冷蔵庫で冷やしたり、レンジで温めても使えるので、疲れた目のケアを同時に行える。仕事中の仮眠にも最適。¥3,278(メイダイ)https://www.meidai-net.com
※『anan』2024年3月27日号より。写真・中島慶子 文・板倉ミキコ
(by anan編集部)