元美容部員、コスメやメイクが大好きなライターのMatoiです。老け見え、恐ろしい言葉ですよね。なかなか自分では気づきにくく、いつもどおりのメイクをしてるはずなのに、いつのまにか老け見えメイクになってることも…!そこで、今日はアラフォーの皆さんと5つのポイントをおさらいします。
老け見えメイクとは
自分ではなかなか気づきにくい老け見えメイク。
今っぽメイクとの違いはどこにあるのでしょうか?
5つのポイントを解説します。
老け見え①目もとの色ムラがそのまま
地味ですがかなり重要なポイント。目もとのベースメイク、手を抜いていませんか?
加齢とともにどうしても目立ってくる目もとのくすみやしわ、クマやくぼみ…これらをカバーせずにそのままメイクしても、アイシャドウの色がきれいに出ません。
コントロールカラーやコンシーラーでしっかりとカバーして、一度フラットな状態に整えてからアイメイクを始めましょう。
老け見え②アイシャドウの締め色が濃すぎる
アイシャドウパレット内の一番濃い色はアイラインに使うのが今時。
そのかわり二番目に濃い色を、目の際から眉に向かって下から上へグラデーションになるよう塗れば、ナチュラルで洗練された今っぽアイメイクに。
コツは、ブラシをワイパーのように動かすこと。こすればこするほど色がくすむので、なるべく少ない手数で仕上げましょう。
老け見え③目頭からアイライン
目元を強調するためについつい濃いめに描きたくなってしまうアイラインですが、目頭から二重幅近くまでのせてしまうと、逆に目を小さく見せてしまうことも。
上の項の写真のように、今っぽアイラインは目尻にだけ控え目に描くのがおすすめです。
老け見え④まつ毛の隙間がぼやけた印象に
目尻のアイラインだけだと顔がぼやける!そんなお悩みには、まつ毛の内側を埋めるインラインをぜひお試しいただきたいです。
私自身、まつ毛の内側の粘膜が見えていて、ここを埋めないと物足りないので絶対に取り入れるメイク行程です。
ジェル系の密着度の高いアイライナーを使えば、涙で落ちることもなく一日キープできます。
老け見え⑤自眉とアイブロウの色がちぐはぐ
自眉は黒いのに、ブラウンのアイブロウアイテムで眉を描いていませんか?
意外と他人から見てこの色のちぐはぐは目立ちます。
自眉と眉の色を合わせるには、眉マスカラを使うか眉の脱色をすれば毎日のメイクも楽になりますよ。
いかがでしたか?毎日のメイク、なかなか自分を客観視するのって難しいですよね。
ご紹介したアラフォーが知っておくべき5つのポイントを鏡の前でぜひチェックしてみてください。