総合ディスカウントストアの『ドン・キホーテ』では、ありそうでなかった魅力的な品揃えと、抜群のコストパフォーマンスが魅力的です。今回は豊富な商品群の中から、『ドン・キホーテ』新商品ページに掲載されている「情熱価格」の食品3種を実食レポいたします。
「ゴロっと粗挽き鶏そぼろ にんにく」…¥321
「ゴロっと粗挽き」、「ガツンと濃くて」のフレーズが、開封する前からおいしいに違いないと期待させられます。SNS上では「リピ確定」、「このネーミングに凝縮されている」、「うますぎて飛んだ」などの投稿が相次いでいました。
味付けのベースは、砂糖、醤油、ニンニクの他に、昆布エキスや魚介エキスがブレンドされているため、白いごはんが進みそうなおいしさです。ただしニンニクのパンチが容赦なく効いているので、気にしなくてもよいタイミングで思う存分食べたいですね。
筆者はおにぎりや卵かけごはん、冷奴などに添えてみました。インスタントラーメンにトッピングすると、ニンニクたっぷり系のラーメン屋さんを思い出します。ニンニク強めが気になる方は「ゴロっと粗挽き鶏そぼろ しょうが」もありますよ。
「ひとくち焼きいも」…¥321
日差しが強くなってきた5月に焼きいも気分ではなかったのですが、訪れた店頭では3か所にこの商品がディスプレイされており、しかも『ドン・キホーテ』公式の新商品ページに掲載されていたので思わず手にとってみました。
「個包装2袋入」と記載されていましたが、食べきりサイズのレトルトパウチが2パック入っていました。内容量は1袋約85gで、下の画像くらいのボリューム。ちょっと小腹がすいたときにちょうどいいサイズですね。
蜜いものような自然な甘さの焼きいもはそのまま食べてももちろんおいしいのですが、袋から取り出してオーブントースターで温めて食べると、もっとしっとりほくほくになるそうですよ。これからの時期は暑くなるので、筆者は冷蔵庫で冷やしていただきました。ちょいアレンジして、バニラアイスの中に混ぜ込んでもおいしかったです。
「甘辛仕立てのいかの煮つけ」…¥138
過去にも販売されており、「2軒行ったけど買えない」など売り切れ続出の声が上がっていました。現在では安定的に供給されているようです。オーソドックスな味付けのいかの煮つけなのですが、旨味がぎゅっと詰まっている感じがしました。そのまま食べてもいいし、一味やマヨネーズをつけると晩酌のおともになります。キャンプ飯に使ったり、こちらの商品の活用方法をレシピサイトなどに投稿している人も多いようですよ。
缶を開けると煮汁が多めで、こぼれそうになるので気をつけたほうがいいかもしれません。中身のいかがどれくらい入っているのか、出してみました。内容量の全量は下の画像のとおりです。
いかの身そのものは50g、煮汁も含めた総量は190gと、「思ったより身が少ない」との声もあるようですが、お値段を考えれば妥当かなと感じました。せっかくなので煮汁を丸ごと使って、筆者は炊き込みご飯を炊いてみました。いか飯のようなおいしさで、煮汁まで余すことなく使い切ればコスパも最強でしょう。
『ドン・キホーテ』には瓶詰めや缶詰などの日持ち可能な食品もいろいろありますので、気になる方は見つけたときにストックしておくとよさそうですね。
※レビューはすべて個人の感想です。
※商品情報は2024年5月17日時点の情報です。
※価格は筆者が購入したときのものです。店舗や時期によっては、商品の価格が異なる場合もあります。
※取り扱い状況や価格は各店舗にてご確認ください。