【星のや富士】かき氷が燃える！？焚き火で仕上げる「夏夜の森 グランピング焼き氷」

各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。日本初のグランピングリゾート「星のや富士」では、2024年7月1日から8月31日まで、焚き火で仕上げる燃えるかき氷「夏夜の森 グランピング焼き氷」が食べられます！

天然氷製法の富士山の氷をベースに、焚き火で熱して炎を移したウイスキーの白州でフランベすることで、“燃えるかき氷”が実現。富士山麓の恵みを焚き火で仕上げて味わう、グランピングリゾートならではの一品です。そんな燃えるかき氷を、屋外で自然を感じながら堪能する、夏夜の至福のひとときを楽しみませんか。

「星のや富士」がある富士山麓地域には、富士山の噴火でできた氷穴*1 が存在します。内部は年間を通して気温が低く保たれており、夏でも氷が絶えないことから、江戸時代には富士山の氷が将軍家へ献上されていました*2 。

暑い夏に古くから人々を楽しませてきた富士山の氷。グランピングリゾートならではの仕立てで、富士山麓の自然を感じながら味わってほしいという想いから、「夏夜の森 グランピング焼き氷」は開発されました。

屋外での滞在を楽しめる「星のや富士」のクラウドテラスでは、常に焚き火が灯されており、日中はアウトドアの定番スイーツであるスモアを提供しています。「夏夜の森 グランピング焼き氷」は、そのスモアから着想を得た、グランピングリゾートならではのかき氷です。

ベース部分には、富士山の氷とチョコレートアイスクリーム、ローズマリークランブルを使用し、その上からマシュマロをイメージしたメレンゲをまとわせます。さらに、フルーツの生産が盛んな山梨らしく、桃やブルーベリーなどのフルーツをON。食べる直前には、グランピングマスターがクラウドテラスの焚き火を使って仕上げを行います。

焚き火で山梨のウイスキー“白州”を熱し、移した炎でかき氷をフランベすることで、かき氷が美しい炎をまとうと、夏夜に映える「夏夜の森 グランピング焼き氷」の完成です。白州の爽やかな香りが、こだわりの素材を上品にまとめてくれます。

燃えるかき氷には、富士山の天然地下水を自然の力でゆっくりと凍らせた氷を使っているのも特徴です。この氷は、屋外環境に置いて凍らせるのではなく、自然の力を最大限活用しながらも衛生管理が行き届いたハウス内で管理されます。日本で初めて食品衛生法許可を取得した、天然氷製法の氷なのです *3 。

富士山麓の優れた自然環境の中で、時間をかけてゆっくりと凍らせる氷は、不純物が少なく、まろやかな味わいが楽しめます。

標高800～900mに位置する「星のや富士」の夏の夜は、過ごしやすい気温に落ち着きます。特にクラウドテラスは、夏の暑さを忘れて、自然の心地よさを満喫することができる場所です。たとえば虫の音に耳を傾けたり、焚き火のゆらめきを眺めたり…。

そんなクラウドテラスのお気に入りの場所で、「夏夜の森 グランピング焼き氷」を味わいながら、ゆったりとした時間を過ごしてはいかがでしょうか。

「その瞬間の特等席へ。」をコンセプトに、各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。国内外に展開する各施設では、その土地の風土、歴史、文化をおもてなしに繊細に織り込み、出会った季節にしか味わえない最高の瞬間を体験していただくことで、訪れた人を日々の時間の流れから解き放ちます。

河口湖を望む丘陵に溶け込むように建つ、日本初のグランピングリゾート* 。焚き火を眺めながら過ごすひととき、広大な赤松の森の中で愉しめる体験型の食事、自然の中で身体を動かす爽快感。常に屋外で快適に過ごせる環境の中、四季を通して新しい価値を体験＆体感できます。