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バレルサウナ&温泉露天風呂を備えた客室が誕生。[草津ナウリゾートホテル]でハイスペックなサウナ泊

旅行・おでかけ
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▲名湯が注がれる露天風呂

部屋にはシャワーブースと温泉の引かれた客室露天風呂を備えていて、そのすぐ外にバレルサウナを設置します。温泉は草津でももっとも酸性度の強い「万代鉱源泉(PH1.66)」が引かれ、殺菌作用が強いことでも知られます。お湯が熱い時は、準備運動を兼ねて湯もみ板で湯もみをして入るのもいいですね。 ※周囲にはリゾートマンションもあるため、バレルサウナ利用時はサウナウェア等の着用をおすすめします

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▲トリプルルーム

56平米バレルサウナ&露天風呂付トリプルルームにはシモンズのベッドが3台並び、客室自体もゆったり広々。オープンクローゼットには浴衣のほかバスローブも用意しています。

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▲リビングエリア

バスルームはシースルーで開放的ですが、シェードを降ろせばプライベート感も保たれます。広めのソファも置かれ、ゆったりと過ごせます。

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▲ユニークな形の鏡が間接照明に浮かびます

スタイリッシュな洗面はダブルベイシンを採用し、2名一緒に利用できる便利さ。洗面の横にはタオル掛けもあって使いやすかったです。

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▲サウナ付き客室だけの備品も

部屋には入浴方法のハンドブックが置かれるほか、取材時はオープン記念のポカリスエットも用意してありました。今後は “オロポ” が作れるように、ポカリスエットとオロナミンCが置かれるそうです。また、すべての露天風呂付き客室には、コーヒーマシンのほかに、冷蔵庫には伊マルティーニのスパークリングワイン、アスティス プマンテが冷えています。

|大浴場のサウナと入りくらべもおすすめです

ホテルの大浴場「草津BIG BATH」は、風光明媚な露天風呂のほか、男女ともにドライサウナを用意。日帰り入浴も受け付けているので、サウナ目的で利用する人も多いそう。日帰り利用は14時から22時(21時受付終了)まででゆったり楽しめるほか、ホテルのレストランも外来利用が可能です。

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▲女湯の内風呂

男女ともお風呂は似た造りで、あつ湯とぬる湯、ジェットバス、ドライサウナ、水風呂と、広い洗い場を備えます。内風呂と露天風呂には、草津6源泉のひとつ「万代鉱源泉」が掛け流されています。

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▲内風呂のあつ湯とぬる湯

ぬる湯は40度、あつ湯は42度と温度の違う湯船があり、誰でも入りやすい温度に設定しています。

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▲男女ともにドライサウナを備えます

草津温泉でサウナを備えたホテルは少なく、ナウリゾートホテルでは開業当初の50年ほど前から、大浴場としてはスペースの広くとられたサウナルームを設置。2022年6月にはリニューアルをしています。設定温度は男女共に100度で、男湯が若干広めですが、女湯のサウナも10人ほどが余裕で座れる広さです。

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▲キンキンに冷たい水風呂

大浴場の水風呂も白根山系の湧き水を水源にする水道水を掛け流しています。水温は季節や入る時間帯によっても変わりますが厳冬期は9度前後から、夏は14度ぐらいで、取材した5月末の昼間は13.5度でした。肌触りがとてもまろやかな水質で、水風呂にこだわる方にはおすすめです。

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▲四季折々の移ろいを楽しめる露天風呂(写真は女湯)

大きな石が組まれた露天風呂には、万代鉱源泉が掛け流され、春の新緑や夏の緑、秋の紅葉や冬は雪見風呂を楽しめます。ととのい椅子も用意され、鳥のさえずりや木々の間を移ろう風の音など、リゾート気分たっぷりの外気浴を楽しめます。

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▲脱衣場のロッカーは鍵付き

下駄箱も鍵付きなので、自分のスリッパがわからなくなることもありません。

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▲お洒落な湯上りラウンジ

以前は有料だった屋内プールが、宿泊者は無料で利用できるようになりました。水着を持っていない方は売店でレンタルも行います。

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