オゾン層破壊により降り注ぐ紫外線量は年々増えているんだとか。ひと夏の紫外線は、ヘアカラーと同等のダメージに相当するそう。そこで、秋にダメージ老け髪にならないための夏のヘアケアをたっぷりご紹介。サラサラ美髪をキープして夏を乗り切りましょう。
肌の2倍のダメージを受けるからまずやることは髪&頭皮のUV対策
【スプレー】ヘアセットを崩したくないヘアUV初心者さんにおすすめ
A シリカパウダーでトップふんわり。スカルプD ボーテ UVスプレーSPF50+/PA++++¥2,750(アンファー)B 潤いとツヤをプラス。プロミルカルテ パフューム UV スプレーSPF50+/PA++++80g¥1,980(NAKAGAWA)C 安心のスーパーウォータープルーフ。サンカット®パーフェクトUVスプレーSPF50+・PA++++耐水性★★60g¥798(コーセーコスメレポート)
スプレーはこう使う!
①一番日焼けしやすい頭頂部・髪の分け目を逃さずUVスプレーを塗布。頭皮に降り注ぐ紫外線は顔よりも多量。
②サイドや毛先、後頭部にもまんべんなくスプレーを。外出先に持ち歩いてつけ直しを。乾いた髪に使うのが◎。
プロが解説!
朝日光輝さん SUNVALLEY 代表
ビューティにこだわりのある女優やモデルが撮影やカットでこぞって指名するカリスマヘアスタイリスト。
夏のヘアケアの一番のコツはUVケア。今はスプレーだけではなく洗い流さないトリートメントやバームなど様々なタイプの日焼け止めガジェットが揃ってるので、ライフスタイルやその日の予定で使い分けがおすすめです。
《衣装クレジット》
Tシャツ¥6,500 [8月上旬発売](バナナ・リパブリック)
2024年『美ST』9月号掲載
モデル/樋場早紀 撮影/古水 良(cheek one)〈人物〉、久々江 満〈静物〉ヘア・メイク/コンイルミ(ROI) スタイリスト/中村智香子 取材/佐藤理保子 再構成/Bravoworks,Inc.