アイメークに時間をかけても、外に出れば一瞬で汗だく、アイシャドウや眉毛も流れて…。そんな猛暑の日を乗り切るための正解メークは?抑えるべきポイントを人気ヘアメーク野口由佳さんに教えてもらいました!今回は眉毛編です。
【POINT】眉はパウダーなし
/眉マスカラでイキイキさせた眉毛で、顔の印象をキリッ!\
「目元はメークの工程が多い印象がありますが、必ずしもすべてをやらなくても大丈夫。時間経過も想定してポイントを決めればきちんと見えます」(野口由佳さん)
HOW TO MAKE UP▶︎▶︎
旬眉にマスカラはマスト。眉毛の裏表に塗り、毛流れを整えればハリやコシもUP。眉頭は上向きに。毛が足りない部分はペンシルで描き足して。
A:色も質感も地眉と好相性。&be アイブロウマスカラ モーブブラウン ¥1,320(Clue)B:柔らかい印象に。ジルスチュアート ムースブロウマスカラ 15 ¥2,420(ジルスチュアート ビューティ)C:一本ずつ描ける極細芯。JUNG SAEM MOOL アーティスト ブロウ シェイダー スリム テンダーブラウン ¥3,080(D-Neeコスメティック)D:ふんわり仕上げたい眉に。インウイ アイブロウペンシル 02 ¥4,180※セット価格(資生堂)
教えてくれたのは……ヘア・メークアップ アーティスト 野口由佳さん
ティーン誌モデルとして活躍後、現職に転身。現在まで数多くの女優、モデルのメークを手がけ、年齢を問わず幅広くトレンドを指南。昨春に出産し、育児と仕事の両立で忙しい日々を過ごす。
2024年『美ST』9月号掲載
撮影/嶌原佑矢<UM>(人物)、Kent Chan(静物) モデル/佐藤めぐみ ヘア・メーク/野口由佳<ROI> スタイリスト/井関かおり 取材/大山真理子