お米は、日本のソウルフード。特に秋の新米はおいしくて、つい食べすぎてしまうという人も多いかもしれません。今回は、秋の新米を食べるときのお供から、あなたの「したたか度」がわかる心理テストをご紹介します。
Q.秋の新米のお供に、どれかひとつ選ぶなら?
A:梅干し
B:明太子
C:のり
D:玉子
あなたはどれを選びましたか? さっそく結果をみてみましょう。
この心理テストでわかるのは?
「あなたのしたたか度」
深層心理において“お米”は、生きるために必要な力やスキルとリンク! そんな新米にピッタリだと思うお供から、あなたの「したたか度」を探ることができるのです。
A:「梅干し」を選んだあなた……したたか度10%
この答えを選んだ人は、嘘がつけない正直者タイプ。考えていることが顔にすぐ出がちで、本音をポロリとこぼして、トラブルになってしまうことも多いかもしれません。
そんなあなたのしたたか度は10%。頭では〇〇したほうが有利になることがわかっていても、納得しないと動けないタイプと言えます。要領の良さには欠けるけれど、周囲からはそんな不器用なところが信頼できると高く評価されている可能性も。臨機応変に対応できないことに嫌気が差すときもあるかもしれませんが、もっと自分を認めてほめてあげてもいいでしょう。
B:「明太子」を選んだあなた……したたか度70%
ピリッとした辛さが人気の明太子。これを選んだ人は、フットワークが軽くてユーモア精神あふれる、愛されキャラでしょう。一緒にいると楽しいので、どこに行っても引っ張りだこかも。
あなたのしたたか度は70%とかなり高め。涼しい顔をして人に面倒事を押し付けたり、大変な部分はスルーしておいしいところだけゲットしたりと、ちゃっかりした一面がありそうです。それでも不思議と憎まれないのも、このタイプの強いところ。これからも笑顔と感謝を忘れずに過ごすことが、要領良く生きるための裏技となるでしょう。
C:「のり」を選んだあなた……したたか度40%
常に相手の身になって考えることができる心優しいタイプと言えば、この答えを選んだ人。不利な状況や選択でも、周りの幸せのために甘んじて受け入れることもありそうです。
そんなあなたのしたたか度は40%。よく気が回る性格だけに、自分がどのように振舞えば有利になるのかが瞬時にわかるでしょう。ただし、“虎の威を借る狐”のような行動にはうしろめたさを感じやすいみたい。だからこそ、したたかさを活用せずに終わることも多いはず。それはあなたの美点ですが、人生には要領よく動かなくてはいけない場面もあります。そんなときは遠慮や忖度をせず、自分に備わった力を活用してください。
D:「玉子」を選んだあなた……したたか度90%
ごはんのお供としてはもちろん、いろいろな料理にアレンジできる玉子。この答えを選んだあなたは、頭の回転が速くて、要領のいいタイプと言えます。空気を読んで、器用に立ち回ることができるのが強みでしょう。
そんなあなたのしたたか度は90%。成功や幸せを掴むためなら、地位やお金のある人に取り入ることも厭わず、嘘やお世辞などもスラスラ口から出てくる傾向があります。したたかなのは悪いことではありませんが、周囲から反感や妬みを買う心配も。思いがけないところで足を引っ張られないよう、注意してください。
おわりに
“したたか”と聞けば、ずる賢い、ちゃっかりしているなどネガティブなイメージを持つ人も多いかもしれません。その一方で、生きづらい世の中を渡っていくために役立つ力とも言えます。自分にどのくらいそんな力があるのか、まずは知ることから始めてみてはいかがでしょうか。
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