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これやめたら垢抜けた!意外とやりがちNGメイク3選&褒められメイクにする方法

メイク

こんにちは、コスメ&メイクライターの古賀令奈です。「垢抜けメイクを目指して頑張っても、思っていたような仕上がりにならない」とお悩みではありませんか?メイクは力を入れれば入れるほど理想と遠ざかるケースが少なくありません。今回は、陥りやすいNGメイクと褒められメイクにする方法をご紹介します。

厚塗りベースメイクは素肌感重視に

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垢抜け感を大きく左右するのが、肌の質感です。色ムラのカバーに躍起になってファンデーションやフェイスパウダーなどを塗りすぎると、抜け感が失われて老けた印象になってしまいます。

ベースメイクは複数のアイテムを重ねて仕上げるため、ひとつひとつの塗る量を最小限に抑えることが重要です。

少量ずつ塗り、足りない部分のみに重ねていくように意識すると、厚塗りにならず素肌感が出やすくなります。

アイテム選びのポイントは、透明感やツヤの出るタイプのアイテムを選ぶこと。マットタイプは素肌感よりもフォーマル感が出やすくなるので、垢抜けたいときは透明感やツヤ感を重視したほうが成功しやすいでしょう。

こちらのベースメイクで使用したアイテムは以下のとおりです。

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化粧下地:ナンバークロゼット「ライアースキンプライマー」(SPF47・PA++++ 税込2,530円)
ファンデーション:KANEBO「コンフォートスキン ウェア」オークルC(SPF25・PA+++ 税込6,930円)
フェイスパウダー:コスメデコルテ「ルース パウダー」00 translucent(税込6,050円)

しっかりグラデのアイメイクは単色ブロンズで軽やかに

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つくり込みすぎた目力重視のアイメイクは、垢抜け感から遠ざかります。アイシャドウパレットの全色がくっきり見えるように塗り込んだグラデーションメイクは、ケバく野暮ったい印象になりやすいでしょう。

アイシャドウパレットを使いこなすのが難しい方には、使い勝手のよい色の単色アイシャドウがおすすめです。濃すぎず淡すぎないブロンズ系のアイシャドウなら、アイホールから下まぶたまで幅広く活躍します。

ブロンズ系は赤みと黄みを帯びたメタリックなブラウンなので、ブラウン系のアイシャドウが好きな方も抵抗なく使いやすいでしょう。

上まぶたには同系色のアイライナーを引いた後、ラインをぼかしながらしっかりめに塗り、下まぶたにはふんわりとぼかして入れてみてください。単色アイシャドウでも自然なグラデーションがつくれます。

こちらのアイメイクで使用したアイテムは以下のとおりです。

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アイライナー:キャンメイク「クリーミータッチライナー」05 ビターキャラメル(税込715円)
アイシャドウ:&be「アディショナルグロウパウダー」(税込1,540円)

張り切りすぎの眉メイクは描き込み量を減らす

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眉が消えないようにしっかり描いたり、トレンド感を出そうとして張り切って描き込みすぎたりすると、想像よりも眉の存在感が強く出すぎてしまうことがあります。

眉を塗りつぶすようにメイクしたり、輪郭を囲んだりすると、眉の主張が強くなりやすいもの。できるだけ描き込まないように気をつけると、軽やかな垢抜けた眉に仕上がりやすくなります。

おすすめは、アイブロウパウダーとアイブロウマスカラの2つで仕上げること。ペンシルを使うと硬さや存在感が出やすいので、垢抜け感のあるメイクではおすすめしません。

パウダーでふんわりと全体を描いてから、明るめの眉マスカラで軽さを出すと、簡単に垢抜けた眉が叶います。

こちらのアイブロウメイクで使用したアイテムは以下のとおりです。

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アイブロウパウダー:セザンヌ「ノーズ&アイブロウパウダー」(税込638円)
アイブロウマスカラ:KiSS「うす眉メーカー」01 ピンクベージュ(税込1,100円)

垢抜けたメイクをするには、塗りすぎたり描きすぎたりしないように気をつけることが大切です。

適度に力を抜きつつ丁寧にメイクすると、垢抜けた印象になるでしょう。簡単にできる方法をご紹介したので、ぜひ試してくださいね。

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