この記事では、MBTIごとの夜の相性についてご紹介します。全16種類のタイプ別に、相性が良い相手・悪い相手を解説していきます。自分とパートナーの性格傾向を知ることで、より満足感の高いベッドタイムを叶えましょう。
MBTIごとの、夜の相性を知りたい!
MBTI診断では、恋愛傾向だけではなくベッドタイムのスタイルもわかります。今回は、MBTIごとの夜の相性をご紹介します。16タイプごとに夜の相性が良い・悪いMBTIを解説していきますので、パートナー選びの参考にしてくださいね。
全16タイプ!MBTI別の夜の相性
ここでは、全16タイプのMBTIにおける夜の相性の良い相手・悪い相手をご紹介します。ただしMBTIでわかるのは、あくまで性格傾向や思考の方向性でしかありません。テキスト上の相性のみに捉われず、相手の好みや要求を加味したうえで歩み寄っていきましょう。
INTJ(建築家)と夜の相性が良い・悪いMBTI
INTJは知的なつながりを大切にするタイプです。体の相性においても、インテリジェンスを感じさせるような相手のほうが心を開きやすくなります。相性が良いMBTIは、ESFJタイプ。ESFJは感受性が豊かな傾向にあるため、お互いが求めているものを与え合える関係性を築けます。
INTJと夜の相性が悪いのは、ESFPタイプ。ESFPはユーモアを交え何事も楽しくしようとするタイプなのですが、ベッドにおいてINTJが求めるものはユーモアではありません。お互いに夜に求める雰囲気が噛み合わずにすれ違ってしまいがちです。
INTP(論理学者)と夜の相性が良い・悪いMBTI
論理的で知的な考え方を尊重するINTP。夜の相性が良い相手は、ESFPタイプです。INTPは論理的思考力に長けている反面、自分の欲求を口にするのが苦手な傾向にあります。ESFPは、明るい雰囲気で本音を引き出してくれるパートナーになるでしょう。
INTPと夜の相性が悪いのは、ENTPタイプです。お互いに頭の回転が早いタイプですが、INTPは知識をお互いのために使い、ENTPは知識を相手に振りかざす傾向があります。仕事相手や友達同士であれば高め合える関係性ですが、夜においてはENTPの一方的な行動に辟易してしまうこともあるでしょう。
ENTJ(指揮官)と夜の相性が良い・悪いMBTI
生まれ持ったリーダー気質を持つENTJは、夜でも自分がリードできる関係性を好みます。夜の相性が良いMBTIは、ISFJタイプ。ISFJは相手のために尽くすことに喜びを覚える傾向にあるため、お互いに満足感のある時間を過ごせるでしょう。
対して夜の相性が悪いのはESFJタイプ。お互いに自分のしたいことを押し付けるシーンが多く、愛を育む前に意見の擦れ違いが増えてしまいがちです。お互いの自己中心的な一面がぶつかり、不満の残る時間となってしまう可能性があります。
ENTP(討論者)と夜の相性が良い・悪いMBTI
ENTPは、好奇心旺盛で独自の発想力を持つMBTIです。夜の相性が良い相手は、ISFPタイプ。お互いに直感的なコミュニケーションを尊重するため、理屈に捉われない本能的な時間を過ごせるでしょう。またベッドの回数を重ねるごとに、さらに関係性を深め合える相手です。
ENTPと夜の相性が悪いのは、完璧主義の傾向が強いINTJタイプ。ENTPはその瞬間ごとに適した答えを求める反面、INTJは「最初から最後まで計画通りに進めたい」と考えます。柔軟にベッドタイムを楽しみたいENTPにとっては、窮屈さを感じてしまうでしょう。
INFJ(提唱者)と夜の相性が良い・悪いMBTI
高い思考力と内向的な性質を持つINFJは、ベッドでリードしてくれる存在に安心感を抱きます。INFJと夜の相性が良いタイプは、先導者としての性質を持つENTJです。発想力に優れたINFJのニーズを実現してくれる力を持つため、お互いに居心地の良さを感じられるでしょう。
INFJと夜の相性が悪いMBTIは、ENFJです。ENFJは、目の前の出来事や課題に尽力する傾向にあります。ベッドにおいても、一つひとつのセクションに正解やゴールを求める傾向に。物事の全体や将来を尊重するINFJとは根本的に価値観が異なり、段取りで摩擦が生じてしまうでしょう。
INFP(仲介者)と夜の相性が良い・悪いMBTI
空想の世界を愛するINFPは、ベッドでもロマンティックな時間を求めます。INFPの理想をかなえてくれる可能性が高いのが、エネルギッシュなESTPタイプです。INFPの言葉にできない欲求も汲み取り、情熱的な時間を共作してくれます。
INFPと夜の相性が悪いのは、ENTJタイプ。ENTJは目標達成のために尽力する傾向にありますが、その過程でINFPの気持ちが無視されてしまうことがあります。INFPから見ると、相手が独りよがりなプレイをしているように感じてしまうでしょう。
ENFJ(主人公)と夜の相性が良い・悪いMBTI
コミュニケーション力が高いENFJは、どのMBTIでも楽しいベッドタイムを過ごせる傾向にあります。多くのMBTIのなかでもとくに夜の相性が良いのは、ISTJです。実直で誠実なISTJは、ENFJの提案に素直に従ってくれます。お互いに自然体で過ごせる関係性を築けるでしょう。
ENFJと夜の相性が悪いのは、ISTPです。ISTPは、自分が興味関心を示した事柄にしか全力を発揮できない性質を持ちます。ENFJが試したいプレイやシチュエーションを却下されてしまうシーンが多く、夜へのモチベーションも下がってしまうでしょう。
ENFP(運動家)と夜の相性が良い・悪いMBTI
ENFPは、好奇心旺盛でエネルギッシュなタイプ。ベッドタイムにおいても、自分から楽しもうとする前向きな姿勢があります。とくに実践的な姿勢を持つISTPとは夜の相性が良く、ベッドでのアイデアを2人で協力しながら実現していけるでしょう。
ENFPの柔軟な思考や行動力を阻害してしまうのが、ISTJタイプです。ISTJは、ルールや計画を重んじる性質を持っています。ENFPにとっては束縛されているような感覚を抱き、ベッドでも自分らしく振る舞えないと感じてしまうでしょう。