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モノを手放してきたミニマリストが「やめてよかった習慣」5選

整理収納アドバイザーFujinao(フジナオ)です。沢山のモノ、コトを手放してミニマルな暮らしになってから、お金と時間、そして心に余裕ができました。今回はその中でも「手放して楽になった習慣」を5つご紹介いたします。

ミニマリストが手放してよかった「習慣」をご紹介!

整理収納アドバイザーFujinao(フジナオ)です。

片付けをしやすい部屋にしたくてモノを手放し始めてから10年近くが経ちました。

最初はモノの手放しから入ったミニマルライフでしたが、気がつけば色々な習慣も手放していました。

①お目当てのモノがないのにお店をウロつくのをやめた

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以前の買い物は「レジャー」だったため、欲しいモノがあるわけでもないのにとりあえず休日にショッピングモールに行くような生活をしていました。そして目についたモノを「なんかいいかも」「安くなっているし」「あれば便利そう」と理由をつけて購入してしまう日々。

ただ、モノを捨て始めてからは「また捨てることになるかもしれないモノを買ってもしょうがない」という気持ちが大きくなり、休日に暇つぶしで買い物に行くのをやめました。そもそも見に行かなければ、物欲を無駄に刺激されることもありません。

ショップの会員カードなども極力断り、セールのお知らせなども目に入らないようにしています。

②冷暖房費をケチるのをやめた

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以前は寒い時には服を重ね着したりスポット暖房を使えば良い、と我慢の節約をしていました。

すると洋服や暖房関連のアイテムが増え、煩わしさも増えました。

過剰な重ね着は肩凝りを誘発し、部屋の中が寒いのはストレスにもなりました。

夏も同じように極力クーラーを使わないようにしていると汗をかきますし、無駄に体力を使います。

このように冷暖房費をケチるとモノが増え、心身ともにストレスが溜まり仕事の生産性も落ちるので現在は過剰な我慢はしないで室内の温度は適温に調整して過ごすようになりました。

③予備のストックを持つのをやめた

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ミニマルな暮らしになってから気に入った洋服のみを厳選して買うようになりました。

最初は「探しに行く時間などがもったいないから」と気に入った服を予備でもう一枚購入することもあったのですが、結局その一枚目がクタクタになる頃にはその服に飽きていて、せっかく購入しておいた予備は着る気になれない…ということが何度かありました。

文房具も、水筒も、雑貨も。

「今使っているのが壊れたらこれを使おう」としまってあるモノは、いざその時が来たら気持ちの「旬」が過ぎてしまっていることが多くありましたので今は「壊れた時用の予備」の類は持たなくなりました。

ただし、ストック類を持たないと言っても、防災に関連するモノのストックはしっかりと用意しています。

④人から見えない部分をケチるのをやめた

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ルームウエアや寝具、タオルなど人に見せることがない部分はついついお金をかけるのが惜しくなりますが、ミニマルな暮らしになってからは自分だけしか見ない、触れないようなモノでもちゃんとしたモノを使うようこだわるようになりました。

すると、毎日の暮らしの満足度が上がり、家の中を整えたり掃除したりという日常の家事がとても楽しく感じられるようになりました。

自分しか見ない、触れない場所への投資は家事のモチベーション向上に繋がったと思います。

⑤「ちょっと安いモノ」で妥協すること

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