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お風呂上がりのケアじゃ遅いらしい!?「濡れた体に使うボディ乳液」4選

お風呂上がりに保湿をしっかりしているのに、顔も体も頭皮もかゆくなったり、粉を吹いたり、なんだか荒れがち……そんな人に濡れたまま使えるボディ乳液をご紹介いたします。

ゆらいだ肌から潤いが逃げないように肌への付着率が高いものを選びたい

濡れたまま使えるボディ乳液

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1.ビオレu ザ ボディ/ぬれた肌に使うボディ乳液 エアリーブーケの香り
ひと塗りで角層まで浸透して密着。しっとりもちもち肌に。吊るして使えて衛生的。300ml ¥1,078〈編集部調べ〉(花王)
2.BARTH/プレミアム ボディクリーム at bath time
肌を潤いで満たすヒト型セラミドを配合。[医薬部外品]450ml ¥2,420〈編集部調べ〉(コーセーコスメポート)
3.KAMIKA/モイストボディミルク マグノリアガーデンの香り
濡れた肌へのなじみがよく、ベタつかない。ナイアシンアミドをはじめとする20種の美容保湿成分を配合しツヤ美肌に。300g¥1,980(BARTH)
4.セラミエイド/薬用スキンミルク
潤いヴェールが肌を優しく包み込み、長時間みずみずしさをキープ。爽やかな香りに癒される。200ml ¥2,990(ECH)

ゆらいだ肌には、お湯の温度や洗う順番も大切
ゆらぎ肌を防ぐには、お風呂の中で落としすぎないことと保湿を心がけて。熱いお湯は皮脂を取りすぎるので、湯船もシャワーも39度以下に。また、洗う順番は、髪、体、顔の順がいいですね。ヘアコンディショナーが肌に残ると肌荒れの原因になることもあるので、きちんと洗い流しましょう。入浴方法は、39度のお湯に10分の全身浴がおすすめ。リラックス効果で安眠につながり、睡眠中に成長ホルモンが多く分泌され、健やかな肌を作る土台が整います。

教えてくれたのは…

小西さやか先生 コスメコンシェルジュ
日本化粧品検定代表理事。大学客員教授を歴任し化粧品科学を講義。肌の構造や化粧品成分に精通し、科学的視点で美容を評価する専門家。

2025年『美ST』4月号掲載
撮影/須藤敬一 プロップスタイリスト/今田 愛 取材・文/伊藤恵美 再構成/Bravoworks,Inc.

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