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チームSTORYの”My名品”とは?[オシャレな人のジュエリー&ウォッチ履歴書]

大切な人から受け継ぎ、また受け継いでいく……。時に自分を鼓舞し、称賛する。最愛のジュエリー&ウォッチは頑張ってきた私たちの履歴書のようなもの。それぞれの肌に溶け込み、輝く、チームSTORYの〝My名品〟には、四者四様の物語が宿っていました。
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目次

★ パラレル起業家 ガスケール杏子さん
★ SENDAN JEWELRY主宰 山本みらいさん
★ STORYライター 端迫絵実
★ Bright Choice編集長 佐久間麗安さん

パラレル起業家 ガスケール杏子さん

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41歳。外資系投資銀行勤務後、独立。資産運用会社コンサルの他、産前産後ケアやワインインポーターを起業し代表を務める。

『私にとってジュエリー&ウォッチは自分の存在感や信頼度を高める「プレゼンスビルディング」に繋がります。職場ではジャケット着用、服はモノトーンなので、女性らしさを足すうえでマストな存在ですが、相手に威圧感を与えない匿名性のあるものを選ぶようにしています。海外の女性は年を重ねることにポジティブ。シミのある肌に背中の開いたドレス&大ぶりのジュエリー。そんなシックなスタイルが最高にカッコ良くて。素敵な先輩方が周りにいるおかげでこの先も輝けることがたくさん待っていると思える。これからの40代が楽しみです。』

SENDAN JEWELRY主宰 山本みらいさん

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44歳。ジュエリーブランド「SENDAN」主宰。昨年、世界で最も難関と言われるFGA(英国宝石学協会特別会員)を取得。

『ジュエリーブランドを主宰していますが、お客さまは昇進や卒業……と、頑張った自分を讃えるために購入される方が多く、改めて「ジュエリー=自分歴」と感じています。私自身も「好き」がブレなくなったことで、自分だけのシグネチャージュエリーが確立しました。私の場合はグレースピネル(ネイビーグレー)の色石、これは若い時にはつけこなせなかったもの。宝石って、奇跡が重なり合いながら数百万年を超える年月を経て、縁あって手元にやってくる。互いに苦楽を経て出合い、ミライを共にしていく。生涯の大切なパートナーです。』

STORYライター 端迫絵実

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44歳。同期の山本亜矢と「えみ&あや」コンビで誌面で見せる私物は読者アンケートでも人気。高2、中3の体育会系男子ママ。

『家族全員、体育会系(笑)、年じゅう日焼け派です。当然シミも増え、年齢と共に肌のトーンも変化してきました。でもそれが自然の流れであり、私らしさだと思っています。今まではシルバーが多めでしたが、最近はイエローゴールドに目が行くように。灼けた肌にネックレスをジャラッとヘルシーに。シルバーとラフにMIXさせたい。時計は20歳のお祝いに母から贈られたカルティエ。父を亡くし、バリバリ働きながら姉と私を育ててくれた母。母のような強い女性になりたい。ジュエリー&ウォッチにはそんな理想の女性像が詰まっています。』

Bright Choice編集長 佐久間麗安さん

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44歳。グローバル目線で教育のWebメディア「Bright Choice」編集長。15歳の男の子、13歳の女の子ママ。

『40代になり、ジュエリーも時計も自分の感性や直感でチョイスするように。ポメラートのヌードはベースにあるネイビー服に合うブルートパーズを。MIO HARUTAKAのマーガレットリングは、花びらが動き、高揚感をもたらしてくれます。手元はいつも自分の目に入るものだから好きなものを自由にレイヤード、大胆なジュエリー使いは大人の特権であり勲章。こうやって、若い頃は似合わなかったアイテムが似合うようになっていく。そんなふうに今の自分を寄り添わせながらポジティブにアップデートしていきたいと思っています。』

撮影/杉本大希 ヘア・メーク/夏美 ※情報は2025年7月号別冊付録掲載時のものです。

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