タレントの中川翔子が取得した免許証写真をツイッターで公開。記載された本名がネットで話題に。
タレントの中川翔子が、9日、自身のツイッターを更新。運転免許証を取得した喜びを綴ったその投稿には、もらったばかりの免許証の写真が。それ自体もネットで話題になったのだが、なかでもとくに反響があったのはその「本名」だった。
■本名「中川しようこ」
「運転免許、ゲットだぜ!!!!!」と歓喜の声を上げた中川は、「仮免から学科、技能、ぜんぶ一発合格できました!!良かったあああああああああやった」とその喜びを綴る。
免許証は住所以外の部分をほどんど公開し、「平成33年〜まで有効」と存在しない年号が記載されていることや、証明写真が美人すぎることなどが話題に。
なかでも最も盛り上がりを見せたのは「中川しようこ」という本名で、「よ」の文字が小字ではない点にネットは興味津々の様子だった。
■改名を考えたことも…
本名について、中川は別のツイートで言及。当初は「薔」という漢字を使い「薔子(しょうこ)」としたかったようだが、当時は使用できなかったらしく、あえなく別の名前を考えることに。
しかし「しょうこ」という読み自体は揺るがなかったようで、親が届出に「しょうこ」と平仮名で殴り書きしたところ、「よ」が大きく登録されてしまったのだという。
現在では「薔」が使えるようになったことから改名も考えたそうなのだが、「しようこ」が画数的に良い運勢を示しているという理由で、そのままにしているという。中川はこの顛末を「結果オーライ」と捉えているようだ。
■「斬新すぎる」と大反響
中川のこれらのツイートは瞬く間に拡散し、大反響を受けることに。その本名に、ネットからは「斬新すぎる」「ほんともう最高」と称賛の声が相次いだ。
「しょこたんの本名やべえ! しかも由来が面白すぎる。さすがだ…」
「殴り書きした親もやばいな。なんかもう血筋なんだな」
「しょこたんの名前、斬新すぎるだろ。ほんともう色々最高です」
「しようこって、なんか可愛い。なんで薔子はダメで、しようこは受理されるんだ」
■子供に名前をつけるとしたら…
しらべぇ編集部が全国20〜60代の子供がほしい男女326名に「子供の名前」について調査したところ、約6割が「古風な名前がいい」と回答する結果となった。
「しようこ」という名前も珍しいが、注目すべきはやはりその「由来」だろう。子供の命名の際に殴り書きをするというのもすごい話だが、それを「結果オーライ」と前向きに受け止める中川の前向きな思考もなかなかのものだろう。
(文/しらべぇ編集部・清水 翔太)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年9月23日~2016年9月26日
対象:全国20~60代の子供が欲しい男女326名(有効回答数)