キスは相手とカラダが接近する場面です。今まで見えなかったものや感じられなかったものを確認することができます。そういうとき、以前にキスした人と比べることがあるはず。では、男性はどんな部分を比較しているのか。意見を踏まえてご紹介します!
唇の厚さ
「キスのとき、まず自分の唇で、相手の唇を挟むようにします。そのとき感じるのが、厚みです。女性によって違いますよね。僕は厚くて柔らかいのが好きです。ハムハムしてその感触を楽しみます」ヨシユキ(仮名)/30歳
人によって唇の厚みに違いはありますが、その差は微妙なものです。キスで、唇を触れ合わせることによって僅かな差を堪能するようです。
漂う香り
「接近するので、相手のニオイを感じますよね。カラダや髪の毛、口など、いろんな部分からのニオイが混じり合って、その子独特のものになる。臭くなければ、どんなニオイも好きです」カズシ(仮名)/28歳
距離が近いので、ニオイは当然のごとく感じやすい。人によって漂う香りは違いますから。男性にとっては比較材料となると同時に、良い興奮材料にもなります。
目を開けるタイプか
「僕は、キスするときにチラッと目を開けてしまいます。そのとき、たまに相手も目を開けていることがあるんです。珍しいんですけどね。お互いちょっと恥ずかしいんだけど、相手が照れて笑うと可愛いなって思います」シュウ(仮名)/30歳
キスのとき、目を開けているタイプの人もいます。こっちは目を閉じていても、相手はじっくりと観察しているなんてことも。たまにチラッと開けてみて、見つめ合いながらキスというのもいいかもしれません。
鼻息の荒さ
「僕は、キスのときに相手の鼻息がかかるのが好きです。それによって、興奮度合いが分かるので。荒いとこっちも興奮してきますよね。でも、その興奮を悟られないように、鼻息を抑えようとする様子もいいんですよね」シロウ(仮名)/31歳
鼻息は自分では気付きにくいところかもしれません。知らず知らずのうちに荒くなっていることも。その差を比較して、興奮の度合いを測っている男性もいるようです。
全体的な動き
「黙って待っているだけじゃなくて、自分から唇を動かしたり、顔を揺らしたりする、そういう子からは積極性を感じます。モゾモゾと、カラダ全体を動かすような子もいますよね。欲求が溢れ出てる感じが、もうたまりません」ジン(仮名)/33歳
キス中に小刻みにカラダを動かされると、より求められているように感じられるのでしょう。それは、さらにその先の行為へと進むことを許された、サインだとも捉えられるようです。
“男がキスのとき他の女と比較してること”をご紹介しました。
男性は、今までの女性たちと比較しながら傾向を探り、この先の展開を模索します。相性なども測っているかもしれません。女性側も観察しちゃいましょう!
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※2019年5月27日作成