一人暮らしをしていると「家に遊びに行きたい」と異性から言われることもあるでしょう。しかし、男目線で見ると、中には”お邪魔したくない家”や“イチャイチャしたくない家”もあるのだとか。今回は、男性のヤる気が萎えた“一人暮らし女子の部屋”について聞いてみました。
文・上岡史奈
アイドルのポスターが天井に…
「先日、彼女の部屋に初めてお邪魔しました。彼女が某男性アイドルグループのファンだとは聞いていたので、彼らのグッズが壁や本棚にあることくらいは予想していました。でも、まさか天井にびっしりポスターが貼ってあるとは……。彼らにずっと監視されているみたいで全く落ち着かず、イチャイチャする気も失せてしまいました」(24歳/飲料メーカー勤務)
「いつも大好きなものに囲まれて過ごしたい」という気持ちはよくわかります。でも、自分が好きなものが他の人にとっても心地よい環境とは限りません。せっかくの彼のアプローチを知らず知らずのうち萎えさせてしまう部屋になっているかもしれません。注意しましょう。
風呂場やトイレが汚い
「酔っ払った勢いで『トイレ貸して』と一人暮らしの子の家に上がり込んだんですが、便器がカビや汚れで真っ黒で……。怖いもの見たさでお風呂場もこっそり覗いたら、やっぱりカビだらけでした。
すっかり酔いがさめてしまったので、トイレを済ませた後、さっさと帰りました」(28歳/IT関係勤務)
自分の家は汚くても平気だけど、他人の家の汚さには耐えられない……という男性は意外と多いようです。
いつも綺麗な部屋にしておくのが理想ですが、忙しいと掃除が行き届かないこともありますよね。そんな日は、「家に行きたい」と男性に言われても、きっぱり断るようにしましょう。
真っ白で綺麗すぎる…
「おしゃれで美意識高めの女性の部屋に遊びに行ったんですが、家の中が白一色でコーディネートされていました。
彼女のセンスの良さに感激した一方で、どこかにコーヒーでもこぼしたら怒られそうだし、ベッドでイチャイチャしたいけど、嫌がられたらどうしよう?……と思ってしまい、ヤる気にはなれませんでした」(33歳/金融関係)
汚い部屋も落ち着かないですが、綺麗すぎる部屋や、生活感がない部屋に緊張してしまう男性もいるようです。
毎日過ごしている自分の部屋。自分では見慣れているので、男性が引いてしまうポイントがあっても、なかなか見つけにくいものです。
そんなときは、部屋の写真を撮ってみるのがおすすめ。直接自分の目で見るよりも客観的に観察できます。親しい友達に写真を見てもらうのも良いかもしれませんね。
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