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「上司のイエスマンにならない」ROLANDの“職場で愛される”5か条

エンタメ

あまたの女性に指名され、年上から信頼され、後輩から慕われる、それが現代ホスト界の帝王・ROLANDさん。そんな彼がモテ続ける理由は、そのオリジナルな仕事哲学にありました。ROLAND式、“職場で愛される人になるための5か条”です。

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その1 後輩に好かれようと思いすぎない。

いい先輩であろうと思うほど、好かれようとするあまり率直な意見を伝えられなくなってしまう。でも愛のあるアドバイスであれば正直に伝えるべし。それが後輩の成長につながる。

その2 上司のイエスマンにならない。

目上の人に対しても、違うと感じることには「それは違うと思います」と言える人間になる。NOと言えることで初めて「YES」にも価値が生まれ、信頼されるのだから。

その3 一つ一つの発言を大切にする。

名言の多いROLANDさんにとって「言葉は大事なツール」。自分の一言が相手の励みになることも、傷つけることもある。本当に今その一言を発するべきか? 判断は慎重に。

その4 反省する時間を持つ。

完璧超人「ROLAND様」を作るのは、毎日の地道な“軌道修正”。5分でも10分でも、毎晩寝る前に自分の行いを振り返る反省タイムを作って、さらなる高みを目指す!

その5 向上心あるナルシストになる!

自分を好きでいればこそ、もっと良くなりたいという意欲が生まれ、誰からの指摘も素直に聞ける。「部下にも『俺が間違っていたら遠慮なく言ってくれ』と伝えています」

ローランド 歌舞伎町の帝王と呼ばれる伝説のホストで実業家。今春独立1号店『THE CLUB』を開店。著書に『俺か、俺以外か。ローランドという生き方』(KADOKAWA)。ROLANDさんの珠玉の名言が詰まった一冊。

※『anan』2019年6月26日号より。写真・小笠原真紀 取材、文・大澤千穂 撮影協力・アワビーズ

(by anan編集部)

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