好きな人と会うとき、やっぱり自分を良く見せたいもの。目いっぱいのオシャレをすることもあるでしょう。でも、自分ではいいと思っていても、相手からすると、なんで?……と思ってしまう格好もあるよう。今回はそんな、“男が萎える女子の攻めたオシャレ”というテーマで、いろいろ話を聞いてみました。
文・塚田牧夫
1:デカすぎるサングラス
「3年くらい前に付き合っていた女の子。デートの待ち合わせをしていました。するとその子が、すごく大きなサングラスをかけてやって来ました。顔が半分くらい隠れるくらいの大きさ。
パーティーグッズかな?……と思ってしまうほど。あの量販店で買ったのかな……それともあの激安の殿堂かな……とかいろいろ考えてしまいました」マサトシ(仮名)/28歳
サングラスはファッションでポイントにしやすいかもしれませんが、あまりに大きなサイズは不自然。可愛いというよりは、面白いという印象になってしまいます。
2:パンツ丸見え
「彼女とまだ付き合い始めたばかりのころ。デートのときに、珍しくジーンズを履いてきたんです。でも、やけに腰の位置が低いのが気になっていました。
途中、自販機で飲みものを買ったんです。そこで彼女が屈んだとき、背中側からパンツが丸見え。それどころか、お尻の割れ目まで見えそうでした。
さすがに、次回から履くのをやめてもらいました」シノブ(仮名)/30歳
極端に股上が低いローライズデニムが苦手な男性もいるようです。自分の大切な彼女の下着を、他人に見られるのが嫌なんですね。
3:失恋するたびにピアス
「彼女と付き合い始め、いっぱいピアスが開いてるな……とは思っていました。あるとき、その話題になりました。すると、“失恋するたびに開けている”と言うんです。
10箇所ぐらい開いてるので、それだけ恋愛をしてきたんだな……と、ちょっと複雑な気持ちになりました。俺と別れたら、またひとつ増えるのか……とも」トシヤ(仮名)/29歳
ピアスも、あまりに数が多くなると、何か意味があるのかな……と気になるところ。
4:トゲトゲだらけ
「知り合ったばかりの女の子がうちに来ることに。駅まで迎えに行ったんです。そうしたら、ファッションがトゲトゲしいこと……。肩や腕、首や足元まで、ピカピカしたトゲがいっぱい付いていました。
途中、コンビニに寄って、そこで出した財布にもトゲトゲが付いてたので、気合い入ってんな……と思いました」マサル(仮名)/28歳
スタッズが大好きな女性もいますよね。でも、あまりにトゲトゲが多いと、引いてしまう男性もいると思います。
“男が萎える女子の攻めたオシャレ”をご紹介しました。
自分としては一番のお気に入りの服装だったとしても、相手の趣味だとは限りません。まだ、お互い探り合っているような段階のときは、無難な服装を心掛けたほうがいいかも。
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