夏は汗や皮脂でメイクが崩れやすいのが悩み…!朝ばっちりメイクしても数時間でドロドロ…!と嘆く女性は多いですよね。メイク崩れを予防するためにはメイク前の「朝のスキンケア」が鍵になります。暑さに負けないメイク前のスキンケアをチェックして、メイク後の仕上がりをできるだけ長持ちさせましょう!
メイク崩れしにくいスキンケアのポイント3つ
夏はメイク崩れが気になってしまいますよね!メイクそのものだけではなく、メイク前のスキンケアを見直すことで皮脂と汗に負けない肌状態をつくりましょう!
1 毛穴を引き締めること
2 たっぷり保湿をすること
3 冷やすこと
皮脂が多く分泌されるとメイク崩れしやすくなります。毛穴を引き締める、たっぷり化粧水で保湿をする、皮脂分泌が多い部分は冷やす…などのポイントをおさえましょう!
まずは、メイク崩れを防ぐための「洗顔」からスタート!
メイクが長持ちする「洗顔方法」
夏の朝の洗顔は、寝ている間に分泌された汗や皮脂汚れをとりのぞくことが大切です!たっぷり泡立てた洗顔料で、こすらないように優しく洗いましょう。
洗顔するときはちょっと冷たいと感じる程度のぬるま湯で洗います。氷水のように冷たすぎる温度は、肌に負担をかけるので「やや冷たいな」と感じる程度が最適です!
冷やしタオルなどでクールダウン
汗をかきやすくてメイクが崩れる場合は、冷やしタオルなどで毛穴を引き締める習慣もオススメです。
水で冷やしたタオルを冷蔵庫に入れるor氷水で冷やしたタオルを絞って、顔全体に10秒~20秒程度のせます。もしくは氷水で冷やしたスプーンの背を、毛穴が気になる部分や汗が出やすい部分にあてて、冷やします。
化粧水でたっぷり保湿をする
夏のメイク崩れを防ぐためには「たっぷり化粧水でスキンケア」も鍵になります!
余裕があれば5分ほどシートマスクを!朝専用シートマスクなどもオススメです。手のひらで包み込むように、肌全体にたっぷり化粧水を浸透させましょう!
夏の乳液はつけすぎ注意!
真夏はベタつくから乳液を使わないという人もいますが、乳液には肌の水分と油分のバランスを整える効果があるので、省かないようにしましょう!
真夏の乳液で注意したいのは…つけすぎないようにすること!
乳液には油分が含まれているので、つけすぎるとメイクが崩れる原因になります。手やコットンにとって薄く、顔全体に伸ばすようにしましょう!
小鼻やTゾーンなど皮脂が分泌されやすくテカりやすい部分は「より少なめ」になじませるようにします。ベタつきが気になる部分は軽くティッシュオフします。
定期的に産毛の処理をしておく
産毛を処理することもメイク崩れ防止に役立ちます!1週間~10日に1回のペースで産毛を処理しておくと、化粧下地やファンデーションが肌とぴったり密着するのでメイクが崩れにくくなります。
こんなポイントを意識して朝のスキンケアをすると、メイク崩れを防ぐ効果が期待できます!
汗をかきやすくてメイクが崩れる人は、保冷剤をハンカチで包んで首の後ろを冷やすだけで汗を抑えることができますよ。
暑い夏、すぐにメイクが崩れてドロドロ…という状態を避けるために、スキンケアでひと工夫してみてくださいね。