無料の会員登録をすると
お気に入りができます

本気で好きだったけど…男性の恋心が萎える「ズボラ女子の特徴」

恋愛・結婚

男性が「好き」と思った女性を嫌いになる時、何をきっかけに気持ちが変わるのでしょうか? 外見はそう変わるものではないですし、性格を知らずに好きになることも珍しいので、普段は見えない部分に原因があるのか……? 男性の意見を交えて理由を探ります!

文・沙木貴咲

ズボラであることが悪いとは言わないけれど……彼氏から嫌われる原因になることは覚えておいたほうがいいでしょう。本気で好きだったのに、彼女のだらしなさを目の当たりにして「もうムリ」と気持ちが萎える男性は多いんです。

ツメが甘いのはダメ!

picture

男性は見ていないようでいて、実は細かなところまでよく見ています。それは男性の中に、「女性は清潔」「良い匂いがする」「男性より繊細」といったイメージが根強くあるからなのかもしれません。

実はそうじゃない女性もたくさんいるのですが……。だからこそ、期待を裏切る女性に男性は愕然とするようです。

「自分で適当に剃ったのがわかるような、ムダ毛の処理が甘い女性は嫌い」(28歳男性:営業)
「メイクが雑な子にはガッカリする。アイラインがうまく書けなかったり、口紅がはみ出していたりすると、『鏡見ているのかな?』と」(30歳男性:飲食)

ほかにも、靴のかかとが削れているとか、バッグの中身がぐちゃぐちゃというのは清潔感がないと嫌われる定番ネタ。アラサー女子であれば、長い髪をハーフアップにした時に白髪が見えるというのも、男性からゲンナリされる原因だそうです。

こんなところどうせ見ていないでしょ……と適当にしていると、しっかりチェックされて厳しい判断を下されてしまうでしょう。

初対面でアウト判定を下されるのはコレ!

picture

マッチングアプリで恋活・婚活をする女性は多いですが、初デートで男性に「この子ムリ」と拒否されるのは……におい。顔がどんなに美人でも、クサイ女性には即アウト判定が下されるようです。

「煙草を吸っている女性が苦手。服も髪の毛も煙臭いのがダメだし、とにかく口が臭い。キスできない」(30歳男性:飲食)
「夏場は汗ケアをしっかりしてほしいし、冬場はブーツ履きの足の臭いをどうにかしてほしい」(28歳男性:営業)

また、良い匂いであるはずの香水も嫌われポイントになることがあるそうで……。

「近くまで来た時にふわっと香るくらいがちょうどいい。通り過ぎていつまで経っても香りが残っている人はキツイ」(30歳男性:飲食)

クロエのオードパルファムとフェラガモのインカントチャームは、男性に好まれるトップ2といわれます。彼氏をドキッとさせるには定番の香りかもしれません。ですが、むせるほど濃厚につけすぎている女性はアウト。香水のマナーを知らないと思われてしまいます。

おうちデートで嫌われるズボラポイント

彼女として交際すれば大抵のことは許されるものですが、それでも彼氏が「もう付き合えない」とドン引きするのは……部屋の汚さ!

「部屋の隅でホコリがフワフワしているのを見たことがある。彼女の家に泊まるつもりだったけど、『こんなところで寝られない』と思って帰った」(28歳男性:営業)
「メイクや服が隙のない彼女だったけれど、家がひどかった。水回りの掃除ができないと言って台所もお風呂もドロドロ……こんな部屋によく住めるなと思った」(30歳男性:飲食)

外見がいつもバッチリのオシャレ女性が汚部屋に住んでいると、悪い意味でのギャップで気持ちが萎えるのかもしれません。

また、カーテンレールに引っ掛けたバスタオルや、結露でカビが生えたカーテンも汚らしいと指摘されやすいところ。せっかく付き合えたのに、自分の部屋でおうちデートしたら別れることになった……というのは悲しすぎるでしょう。

「面倒くさい」は嫌われるモト!

picture

男性がアウト判定を下すのは結局、清潔感のなさ。ムダ毛処理やメイクが適当、臭いケアが甘い、掃除が苦手……これらはすべて汚いイメージで、不潔な人はやっぱり嫌われるんです。

そして、不潔感をかもし出す原因は、「面倒くさい」というだらしない心にあるでしょう。自らを丁寧にケアできない人は、ただ汚らしいと思われるだけではありません。「自分すら大切にできないのだから、好きな人も大切にできないのだろう」と判断されてしまうのです。

また不思議なことに、自分に不潔な部分があると、同じように不潔さを持った男性と出会い、「うわ! 汚い」と自分の恥部を見るようなことが多いんです。

不潔な男性と付き合いたいですか?

ズボラは自分を雑に扱うという意味。良いことなんかありません。自分を大切にすると考えれば、面倒くさいことにも丁寧に取り組めるようになるのではないでしょうか?

©Tomas Rodriguez/Gettyimages
©g-stockstudio/Gettyimages
©Thomas Barwick/Gettyimages

オリジナルサイトで読む
記事に関するお問い合わせ