お泊りデートは楽しみではあると思いますが、不安もあるはず。寝ているあいだは意識がないので、何をしているか分かりません。あとで赤面するようなことを報告される場合も……。今回は、“寝起き時に彼に言われて恥ずかしかったこと”について、女性たちに話を聞きました。
文・塚田牧夫
イビキがすごい
「起きて、“イビキがすごかった”と言われたときは恥ずかしかったですね。注意はしてたんだけど……。しかも彼が、“ズコズコ……ズコッ”と音をリアルに再現してきて、本当に嫌でした」ユウカ(仮名)/27歳
イビキは自分では気付きにくいですから。ほかの人に指摘されても、嘘でしょう……と思ってしまうこともあるはず。でも男性のなかには、その無防備な姿が嫌ではないという意見も、意外と多いです。
毛布を奪われた
「私は、寝ているとすぐ人の毛布を奪ってしまうようです。彼からよく、“昨日は寒かった”と報告を受けます。本当に申し訳ない……。そのため最近では、毛布がもう1枚用意されています」マイコ(仮名)/29歳
本来なら、彼のほうに毛布をかけてあげるような気遣いを見せたい場面。そこで、奪ってしまうようだと、少しマイナスなイメージにつながってしまうかもしれません。起きた後のフォローをしておきたいものですね。
トイレが近い
「私はトイレが近く、寝ている間に2~3回行ってしまうことがあります。それを、彼に指摘されたときは、恥ずかしかったですね。“歳を取ったらどうなっちゃうの”と心配されています」アカネ(仮名)/28歳
トイレの回数が多いと、年齢を感じさせてしまうのかもしれません。そのたびに起こされたりするのも、彼としては嫌でしょうね。彼女としても、迷惑をかけるのは避けたいところかも。
誰かの名前を呼んでいた
「彼と寝ているとき、夢に元カレが出てきたことがあります。翌日彼に、“誰かの名前を呼んでいた”と言われました。ドキッとしました。もしかしたら、元カレかも……と。名前を教えていなくて良かったと思いました」アユミ(仮名)/29歳
寝言を言ってしまうタイプの人もいますよね。それだけなら恥ずかしいだけで済みますが、元カレの名前を呼んだら一大事。寝言を言う自覚のある方は、元カレの名前を明かさないというのも対策のひとつでしょう。
“寝起き時に彼に言われて恥ずかしかったこと”をご紹介しました。
笑い話で済めばいいですが、済まないケースもあるでしょう。何か危険そうな要素を持っている方は、一緒に寝る前にあらかじめ申告しておいたほうが、ダメージが少なくて済むでしょう。
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