ネイルが伸びてくると、自爪とネイルとの境目が目立ち、だらしにくい印象を与えてしまいます。ただ、毎日忙しくしていると、頻繁なリペアやオフが難しいときもありますよね。この記事では、自爪が伸びても目立ちにくいネイルデザインをご紹介します。
Itnail編集部
伸びても目立ちにくいネイルならグラデーション
3~4週間ごとのオフやリペアが必要な、ジェルネイル。ただ、ジェルネイルが浮いてこなくても施術から日数が経てば根元部分の隙間が目立つようになりますし、その隙間が広くなると、だらしない印象を与えてしまうこともあります。
そこでおすすめしたいのが、クリアベースのグラデーションデザイン。爪の根元からカラーリングをすると自爪が伸びたときに自爪とジェルネイルとの境目が悪目立ちしてしまうのですが、クリアベースのネイルならばこれがわかりにくくなるのです。
ラメやホログラムを使ったグラデーションデザインならば色をぼかす必要がないため、セルフでも簡単にアートできます。セルフネイラーさんでグラデーションアートに苦手意識がある方は、ラメグラデーションを試してみるといいかもしれませんね。
スキニーフレンチなら伸びてもバランスが崩れない!
根元をクリアのまま残すネイルとしては、フレンチデザインも有名ですよね。確かに、根元クリアのフレンチネイルも上でご紹介したグラデーションネイルと同じく、爪が伸びても根元部分があまり目立ちません。ただ、一般的なフレンチデザインの場合、爪が伸びてくることによってネイルベッド部分とフレンチ部分のバランスが悪くなってしまうことがあるのです。
そこでおすすめしたいのが、スキニーフレンチデザイン。スキニーフレンチネイルは爪先を少しだけカラーリングするデザインであるため、爪が伸びてネイルベッド部分が長くなっても、バランスが崩れないのです。
クリアベースのニュアンスネイルもおすすめ!
爪が伸びても目立ちにくいデザインとしては、クリアベースのニュアンスネイルも挙げられます。
クリアネイルに重ねるアートはなるべく根元部分ではなく、爪の中心や爪先に施すようにしましょう。そうすると、爪が伸びてきても自爪との境目がわかりにくく、長期間綺麗な状態を維持することができるのです。
クリアネイルにお好みの色数種類をランダムに重ねたり、金箔やミラーアートをプラスしたり。ニュアンスネイルはセルフでも簡単にアートできますので、セルフネイラーさんもぜひチャレンジしてみてくださいね!
Itnail編集部