出会いの場に行けば男性を簡単に落とせると思っていたら、その考えは危険。婚活パーティーに行けば、モテる女性と取り残されている女性で分かれています。取り残されている女性は、気の合う男性がいなかったのかもしれないですが、そのような女性には共通の特徴が……。そこで、婚活パーティーでドン引きされてしまう女性の特徴を6つ紹介しましょう。
文・東城ゆず
食べてばかりいる
「食べ物にしか興味がない様子で、婚活パーティーに来たにも関わらず、異性と全く喋らない女性がいました。食べるのが好きなのも分かるし、緊張してしまっているのかもしれないけど、会話にすら入らない感じは場所的に失礼だと思う」(Wさん・31歳男性/経営者)
食べることを楽しんでいる女性は、男性からも好感を抱かれるでしょう。しかし、婚活パーティーの場合は、出会うことが目的の場所です。出会いを差し置いて、楽しんでいる様子には、男性も話しかけづらく感じてしまうため、注意しましょう。
自虐ネタを話す
「率先して笑いを取りに行く様子が、見苦しい女性がいましたね。場を和ませてくれるのはいいですが、ほとんどが自虐ネタ。婚活パーティーは、自分のことをよく見せる場所ですから。率先して笑いを取りに行く必要はないです」(Sさん・39歳男性/薬剤師)
自虐ネタは聞いている側も気を遣います。周囲を楽しませたいという心意気は評価できるものですが、あまりに自分を卑下すると周りに気を遣わせてしまうかも。むやみやたらに、自虐ネタを発するのは控えましょう。
露出の多い服
「露出の多い服で参加する人が多い。その攻めてくる感じに圧倒されちゃいます。婚活パーティーは、男性も恋愛慣れしていない人が多いので、あまりに女性っぽさを押し出してくる人には、緊張しちゃいます」(Kさん・32歳男性/マスコミ)
男性に、女性として意識させたいのは分かります。しかし、やりすぎてしまうと「下品」と感じる人も少なくありません。露出やファッションで、相手を誘惑するより、トークや内面で男性を意識できるといいですね。
男性の品定めがすごい
「出席した婚活パーティーに、女医の方がいたのです。その人は、僕たちにも聞こえるくらいの声で、“今日の男性には、興味がないから”と発言。僕的には、“じゃあ、なんで来たんだよ”と思ってしまうくらい、感じの悪い発言でした」(Uさん・39歳男性/車メーカー勤務)
男性に対して、その評価を露骨に口にするのは、マナー的にもよくありません。男性に対しても失礼ですし、男性へ好意を抱いている女性にも失礼なことです。気をつけましょう。
モテることを自慢
「モテることを自慢してくる女性もいます。学生時代や、新卒で入った会社で、いかにモテたかの武勇伝を披露。そんな振る舞いや発言から、“本当にモテるの?”と疑ってしまうほど。モテることを自慢するのは、同性からの嫉妬の原因にもなるし婚活パーティーでは控えたほうがいいと思う」(Sさん・42歳男性/医師)
婚活パーティーには、様々な経歴の人が集まります。モテることを自慢していたら、周囲から反感を買うでしょう。
同性にする横柄な態度
「いくら男性との恋愛を探しに来ているとはいえ、それ以外のマナーを疎かにするのは、よくないと思います。例えば、同性の同席者に対して“今、私が話してるの!”など、威圧的な発言は空気も悪くなるので控えてほしい」(Mさん・39歳男性/SE)
男性目当てで婚活パーティーに出席している人が、ほとんどでしょう。そのことから、ターゲット外の女性には、厳しい態度を見せる人もいるようです。同性に横柄な態度をとることはやめましょう。男性はそのような細かい態度もよく見ていることを忘れずに。
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以上、婚活パーティーでドン引きな女性の特徴でした。婚活パーティーは、足を運べば男性とは出会える場所。しかし、男性にだけ対応がよければモテると思っている女性は、自分の行動をもう一度振り返ってみると良いでしょう。
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