2人でデートを楽しんでいるとき。穏やかな時間を過ごしているなかで、たまに男性は彼女の言葉に意外性を感じ、興味が引かれることがあるようです。今回はそんな、“デート中ドキッとした彼女の発言”と題して、男性たちに話を聞いたのでご紹介します。
文・塚田牧夫
「おニューじゃん」
「彼女とのデートで、待ち合わせ場所に着いたとき。彼女が俺の着ている服を見て、“おニューじゃん”と言いました。言いかた古っ……と思いました。
彼女、僕より6歳も下なのに古い言葉をよく使うのです。ちょっと遅れて来たときとか、“おまた～”なんて言ったり。可愛いからいいのですが」ケント（仮名）／28歳
若い彼女が、昔流行ったような言葉を使うと、年上の男性は意外と嬉しいもの。さよならのとき、「バイビー」なんていうのもありますよね。
「信じられへん」
「合コンで知り合った子と、後日デートしたときです。大道芸人さんがパフォーマンスをしている場所に出くわしました。
自転車に逆立ちして乗っている大道芸人の姿を見て、彼女が“信じられへん”と言ったのです。聞いたら、京都出身で、たまに関西弁が出てしまうのだと。なんか得した気分になりました」ヨシ（仮名）／31歳
女性の方言に弱い男性は多いのです。特に、上品な関西弁なんかは、キュンとくるポイント。方言のある女性ならば、多少あざとくても使ってみて損はないでしょう。
「来年も一緒に来たいな」
「僕が毎年通っているフードフェスに、彼女を連れて行きました。そこは敷地が広くて、のんびりできてお気に入りの場所。
2人でビールを飲みながら食事をしていたら、彼女が“来年も一緒に来たいな”とひと言。めちゃくちゃ嬉しかったですね」イッキ（仮名）／29歳
自分のお気に入りの場所を、彼女にも気に入ってもらえたら、それは嬉しいでしょう。さらに、「来年も一緒に」なんていうフレーズにも、愛が溢れてる感じがしますよね。
「漏れちゃう…」
「彼女とのデート中、移動するのに電車に乗りました。そこで、彼女の口数が急に少なくなったので、どうしたのかと思いました。顔色もちょっと悪い……。
“トイレ？”と尋ねたら、頷いた。さらに、“漏れちゃう……”と。え～！ 次の駅ですぐに電車を降り、ことなきを得ました。気を遣えなくて申し訳なかった」ワタル（仮名）／27歳
デート中、トイレに行くタイミングを逃すことはありますよね。そういうときは、男性に気を利かせてもらいたいもの。限界ギリギリの切羽詰まった感じが伝わってきて、ドキドキしたのでしょうね。
“男がデート中ドキッとした彼女の発言”をご紹介しました。
こうやってドキッとさせられると、彼女への興味がますます湧いてきます。すると、仲も深まり、きっといい関係が維持されるのでしょう。
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