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マナー悪すぎ! 男が正直げんなりした「女性の食事マナー」

「まずは食事でも」と、ランチや飲みに出かけるのが異性との親交を深める第一歩ですよね。食事のマナーが悪いと、それだけで好感度が下がってしまいます。そこで、今回は、ライター・牧ぐりこが男性のみなさんに「ドン引きした女性の食事マナー」について聞いてきました。

ワイングラスを鷲掴み

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「女性とのデートにおしゃれなワインバルを予約したのですが、女の子のグラスの持ち方が独特で驚いてしまいました。ワイングラスの脚を、ジュースのコップを持つように鷲掴みにして飲むんです。大人の女性の優雅さからはかけ離れた、子どものような所作でした。これまで全くみたことのない行動だったので『これからも、自分の当たり前が彼女には通じないのかもしれない…』と思えて、それ以降連絡をとっていません」(32歳・IT関係)

ワイングラスに関わるマナーは多岐にわたるので、正解を定めるのは難しいものですが、脚をギュッと5本指と手のひらで握るのは、見ていて美しいものではありません。価値観が合うかどうかは、マナーや心配りなど、細かい行動で判断されてしまうもの。食器の持ち方ひとつで「価値観が違う」と足切りされてしまう可能性を考えると、美しいテーブルマナーを身に着けて損はなさそうです。

左手を添えない

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「10歳年下の女の子とご飯にいく機会がありました。ですが、食事をしていてなんだか落ち着かない。よく観察したところ、彼女が左手を添えずに右手だけでものを食べていることに気づきました。ちょっとしたことですが、1人1皿の料理の場合は特に気をつけてほしいと思いましたね」(35歳・通信)

日本では、左手をお皿に添えるか、テーブルの上に置くことがマナーだとされています。右手だけで食事をしていると、偉そうな印象、粗野な印象を与えてしまうので気をつけましょう。

ナイフとフォークを使えない

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「記念日だったので、彼女のことを喜ばせようとホテルのフレンチに連れていきました。そこで初めて発覚したのが、彼女はナイフとフォークを使えないということ……。右手のナイフで危なっかしく食材を切ったあと、フォークに持ち替えて食事していました。それが原因で嫌いになることはないですが、もう高級レストランには誘わないと誓いました」(31歳・公務員)

カトラリーを上手に使えないと、特別な日に恥ずかしい思いをするかもしれません。最近は動画投稿サイトなどでわかりやすくマナーを勉強できるので、大事なお出かけの前に予習してみては?

クチャクチャ食べる

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「言語道断! といろいろな場所で批判されているのに、どうしていなくならないんでしょうか。口をあけてクチャクチャ食べる女性とは、絶対に食事したくないですね……」(32歳・飲食店)

古今東西、クチャラーは批判されるものです。自分ではなかなか気づけないことですから、気のおけない友達に気になる食事のマナーがないか、チェックしてもらうのも手かもしれません。

以上「一緒に食事はムリ!」と感じたマナーのエピソードでした。「食事マナーひとつで足切りする男なんて嫌い」という意見もあるかもしれませんが、価値観や育ちの違いを最も身近に感じさせるのが「食事中」です。せっかくなら、美しいなマナーを身に着けて、上品レディを目指してみては…?

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