好きという気持ちはあるけれど、付き合いたいとまでは思わない……そんな相手もいるでしょう。男性としては、付かず離れずの状態にしておきたいのでしょうが、いい結末を迎えることは少ないです。そこで、“キープ女子に送るLINE”というテーマで男性たちに話を聞きました。女性のみなさんはこのようなLINEが届いていないかチェックして下さい。
「空いてたら連絡するから待ってて」
「狙っている女の子がいて、約束してる日があったのですが、雲行きが怪しくなってきました。予定がなくなるのは嫌なので、とりあえず別の子に連絡。すると、空いてるとのこと。
本命から断られたときの保険のために、“俺も空いてたら連絡するから待ってて”とLINEしました。ところが、それをすっかり忘れたまま、狙っている女の子と遊べることに。保険として連絡した子から、“連絡待ってたんだけど”と来ました。
“空いてなかったから、連絡しなかった”と返すしかなかったですが、残酷ですかね?」アツシ(仮名)/28歳
理屈は分かりますが、空いてなくても連絡はするべきでしょう。待ってるほうは切ないでしょうね。
「雨が降りそうだから家にしよう」
「とりあえずキープしていた女の子がいました。たまに一緒に出かけたりはしてたけど、だんだん面倒臭く感じるようになりました。
そういうとき、天気が変わりやすい、今の季節はちょうどいいんです。約束していた前日に、“明日は雨降りそうだから家にしよう”とLINEすればいいだけなので。天気予報は見てないですけど、可能性は高いでしょう? 天気が変わりやすい時期は、天候を言い訳に使います」ススム(仮名)/30歳
キープ女子のために、重い腰を上げたくない男性もいるようです。家に呼ぶための口実として、天気は利用しやすいようです。
「2時間しかないけどいい?」
「以前、セフレに近い女の子がいました。向こうは、付き合いたかったようで、よく連絡が来ていました。
体の相性は良かったので、手放したくはなかったです。なので、忙しいふりをして、“2時間しかないけどいい?”なんて送ったりしていましたね。あたかも、その子のために時間を割いたかのような言い回しで。
あとは、サクッとイチャイチャして帰るだけ。相手が本命だったら、そんなことはしないですよね」ヒトシ(仮名)/29歳
いくら忙しくても2時間しか会えないという人はなかなかいません。言葉では気を使ってくれているように感じたとしても、信用しないほうがいいでしょう。
“男がキープ女子に送るLINE”をご紹介しました。
相手に夢中だと、自分が“キープ”でしかないことに気付くのは難しいかも。それでも、ちょっと雑に扱われていると感じるようなら、関係を見直すべきでしょう。
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