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ママ友同士で…“マウンティング”を女子3人が本音トーク

anan読者200人超で作る「anan総研」の意識&行動リサーチ。今回は「マウンティング」というお題のもと、「これって悪気あるのかな…? マウンティングされてモヤモヤ。」について、anan総研メンバーの平沢由貴さん(看護師、モデル)、高石未来さん(主婦)、大矢恵未さん(会社員)が話し合いました!

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ライフステージによってマウントの内容も変化!

平沢:“マウンティング”って言葉、ここ数年で耳にする機会が増えたよね。私は婚活で出会った男性にマウンティングされた思い出があるよ。

高石:婚活で!? どんなことを言われたの?

平沢:なんかひと言多いっていうか、上から目線に感じちゃって…。例えば「何か運動されてるんですか?」って聞かれて「ヨガです」って答えたら「え、それって運動なんですか?(苦笑) 自分はいつもジムで筋トレしてるんですよ~」って。

大矢:それは印象よくないかも。

高石:私は子供がいるから、ママ友同士のマウンティングで悩むことが多いよ。

大矢:実際、どんな感じなの?

高石:例えばだけど、女の子のほうが育てやすいとか、大人になってからも仲良くできる…とか、女の子のママにとっていい話題ばかりになると、男の子のママは気分よくないのかなって。

大矢:確かに。あと、夫に関することもマウンティングのネタになりやすい気がする。

平沢:見た目とか年収とかね!

大矢:友達が、わざわざ他の友達の旦那さんの年収を引き合いに出して、うちの主人にマウントしてきたことがあって、そのときはモヤモヤしちゃったな~。今思えば、その子に悪気はなかったのかもしれないけど。

平沢:友達の話でマウントとってくるなんて、強者だね(笑)。

大矢:私自身も、無意識にマウンティングしちゃって、あとで気づいて「失敗したな~」って後悔したこともあるし。気をつけないといけないなぁ。

高石:そうだね。人を不快にさせたくないもん。

平沢:ほんとにね。でも、マウンティングしてくる人と上手く付き合っていくには、どうしたらいいのかな?

大矢:私は「自分は自分」って割り切って、受け流してる。どうしてもガマンできないときは、こっそり心の中でマウンティング返ししてみたり(笑)。

高石:わかる。私も顔には出さないように気をつけてる。あと、誰かにマウンティングされても、第三者に話さないように決めてる。どんなふうに伝わっていっちゃうかわからないから。

平沢:なるほど。それって、周りに対しても、自分を守るためにも大事なポイントかも!

高石:うん。世の中、マウンティングしてくるような嫌な人ばかりじゃなくて、いい出会いもたくさんあるから、自分でしっかり見極めて良い人間関係を作っていきたいね!

平沢由貴さん(左) anan総研No.075。32歳・看護師、モデル。

高石未来さん(中央) anan総研No.346。32歳・主婦。

大矢恵未さん(右) anan総研No.126。35歳・会社員。

anan読者200人超で作る「anan総研」。アンケートや体験取材に積極的に参加して、誌面やサイト、Facebookで活躍しています。

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※『anan』2019年11月27日号より。写真・大嶋千尋 角戸菜摘 大内香織 文・舩山麻美

(by anan編集部)

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