花粉症やウイルス対策でマスクが手放せない時期がやってきました。じつは「マスクが苦手…」という人も、なかにはいるのではないでしょうか。ニオイがこもったり、息苦しかったり、ちょっぴり憂うつですよね…。そこで今回はマスク内のにおいを軽減し、リラックス効果も期待できるアロマスプレーの作り方をご紹介します。
自作アロマスプレーでマスクの不快さを軽減♡
マスクの外側にワンプッシュすることで、ふんわり良い香りが広がるマスクスプレー。マスクの気になるにおいを軽減したり、お気に入りのアロマでリラックス効果も期待できるアイテムです。
しかしいざ買おうとすると、1本数千円するのは当たり前…。「ちょっと高いな…」と断念してしまう人も多いかもしれません。
そこでマスクスプレーをお得に自作する方法をDIY好きの編集部員がご紹介!さっそく詳しく見ていきましょう♡
自作アロマスプレーを作るのに必要なもの
材料(マスクスプレー1本分)
・無水エタノール 20ml
・精製水 40ml
・精油(エッセンシャルオイル)10滴
他に、材料を混ぜ合わせるのに使う容器(ビーカーや計量カップなど)、できたアロマスプレーを入れておくスプレーボトルを用意しておきましょう。
無水エタノールは1本1,000円以上しますが、かなりの本数のアロマスプレーが作れるので初期投資と考えればお得ですよ!
精油は自分好みの香りを選んでみてくださいね。
アロマスプレーの作り方
それではアロマスプレー作りの手順を見ていきましょう。
① 無水エタノール20mlを用意します
② ①のなかに精油を10滴入れてよく混ぜます
③ 精製水を40ml計ります
④ ②と③を混ぜます
⑤ ボトルに注いで完成です!
ちなみにビーカーやメジャーカップ、スプレーボトルはガラス製のものがおすすめ。
プラスチック容器は割れにくく・軽いので便利ですが、精油の種類や濃度によっては劣化する可能性があります。使う道具には十分に気をつけてくださいね!
今回はマスクスプレーを自作する方法をご紹介しました。
マスクスプレーは劣化する前に2週間ほどで使い切るようにしてくださいね!
マスクの外側にワンプッシュすれば、こもるにおいの不快さも少しは軽減されるはず♡ちょっとした工夫で、マスクが手放せない季節を乗り切っていきましょう!