彼とのベッドタイムは、最初は激しく燃え上がっていたかもしれませんが、徐々にそれが落ち着いてきます。いつしか、物足りない……と感じてしまうことも。今回は女性たちに、「ベッドタイムを楽しむための秘訣」を聞いてきましたので、ご紹介します!
心配ごとを片付けてから
「一時期、職場の人間関係に悩んでいました。そういうときでも、彼とイチャイチャはしていたんですね。でも、すぐに心配ごとが浮かんできちゃって……。
1か月くらいしてようやく問題が解決。そのとき、やっと心置きなくすることができました」マルミ(仮名)/26歳
心配ごとがあると、すぐにそれが頭に浮かんで集中できなくなります。ほかにも、あとで掃除しなくちゃいけない……なんて思うと、やっぱり意識が散漫になります。ですから、そういった用事はすべて片付けてから、臨むべきでしょう。
ほどよくお腹を満たして
「私はお腹がペコペコだと、いまいち気分がのりません。それにお腹が空いていると、最中にグ~ッて音が鳴って、恥ずかしいし。
だから、イチャイチャは食事のあとがいいですね。ただ、あまり食べすぎると今度は眠くなってしまうので、ほどよいのがいいです」サチ(仮名)/25歳
性欲と食欲、睡眠欲は密接な関係があると言われています。飢えすぎてもいけないし、満たされ過ぎても良くない。ほどよく満たされているぐらいが、バランスがとれて望ましい状態です。
照明は薄暗く
「イチャイチャのとき、部屋の電気がついていると、恥ずかしくなってしまいます。いろいろカラダを見られて、もっとケアしておけば良かった……って思ってしまう。
そうなると、気が散っちゃって……。早く終わらないかなって思ってしまうこともあります」マドカ(仮名)/27歳
部屋が明るいと、見られているという意識が強くなり、委縮してしまう女性は多いです。すると、伸び伸びできない。照明を薄暗くすることでリラックス状態になり、安心して身を委ねることができます。
あれこれシミュレーションを
「以前は、ベッドの上では男性に任せきりでした。でも、20代も後半になり、やっと自分からも動くようになりました。
それに、する前に頭のなかでシミュレーションするようになりましたね。すると、実践のときにスムーズに対応することができます」ヤスエ(仮名)/30歳
シミュレーションは、スポーツ選手がするイメージトレーニングのようなもの。いろんなパターンに対応しやすくなります。それに、女性の積極的な姿勢は、男性をヤル気にさせます。
“ベッドタイムが盛り上がる秘訣”をご紹介しました。
その他にも、ちょっとお酒を飲むのも、緊張を程よくほぐしてくれるため、効果が期待できます。
いまいちなベッドタイムが続くと、マンネリを感じてしまうようになります。それは、カップルにとって危機的状況。そうならないよう1回1回を大切にしていきましょう。
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